下北条駅は鳥取駅に直通。動物と触れ合える住宅型有料老人ホームあり
下北条駅は、鳥取県東伯郡北栄町の北尾に位置するJR西日本「山陰本線」の駅。1915年(大正4年)開業の地上駅です。1面2線のホームには鳥取・倉吉方面行きの上りと、米子・出雲市方面行きの下りの列車が停車。快速は「とっとりライナー」の一部しか止まらないため、上下線共に発着本数が少なく、1時間に1~2本程度です。駅周辺は余り民家も無く、広々とした場所。郵便局や銀行、ホームセンター等が点在しています。駅の北には日本海が広がり、沿岸部には国道9号「北条バイパス」が走行。道路は発達しており、国道313号や鳥取県道201号「上井北条線」や250号「亀谷北条線」、320号「羽合東伯線」等も走行。北条湯原道路は駅のすぐ北側にある北栄インターチェンジから利用出来ます。下北条駅の東隣が「倉吉駅」で、下北条駅と倉吉駅の間を「天神川」が南北に流れます。川と並ぶように走る国道179号の沿線には、飲食店やスーパー、衣料品店やホームセンター、家電量販店等が並び、様々な商品が手に入るエリアとなっているので便利です。また、下北条駅から東へ2駅先が「松崎駅」。松崎駅は山陰地方の温泉どころ「東郷温泉」への玄関口です。駅の北には東郷池が広がり、湖畔には「はわい温泉」もある「三朝東郷湖県立自然公園」やテーマパーク「燕趙園」などがあります。時には足を伸ばすと面白いでしょう。一方、下北条駅から西隣の「由良駅」まで行けば、北栄町図書館や北栄町役場もあり、読書や公的手続きが出来ます。下北条駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームが出来ました。どちらも入居時の費用が10万円台から20万円台・月額利用料は食費込みで10万円以下の部屋から10万円台の部屋まであります。これらの施設は、何と言っても約16, 000坪という、他に例を見ない程の広大な敷地が魅力です。敷地内には美しい日本庭園や可愛い動物に会える動物エリア等が用意されており、入居者に好評です。設備だけでなく、食事や生活サポート等のサービスも充実。訪問看護や協力病院による往診も受けられます。心安らかに過ごせる施設です。下北条駅は、本数こそ少ないですが、山陰本線のおかげで鳥取の中心「鳥取駅」まで直通なのもメリット。是非、エリア内のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。海も近い下北条駅エリアなら、海好きの方も楽しいと思います。








