福生駅周辺は利便性が高い。介護付き有料老人ホームは終身利用可

1面2線のホームには青梅線・中央線の拝島・立川・新宿・東京方面行き上り列車、青梅線の青梅・御嶽・奥多摩方面行き下り列車が停車。1日の平均乗車人員は約1.7万人です。(2013年度調査結果より)
バリアフリー仕様の橋上駅舎で、エレベーターやエスカレーターも完備。車イス用トイレもあります。駅構内や駅出入口付近にコンビニや飲食店、喫茶店もあって便利な駅です。福生駅はショッピングセンターや飲食店などの入った商業ビルとも空中回廊で繋がっています。
あきる野市草花地域からの通勤・通学の交通手段が増強されているのもあり、福生駅はバス路線が豊富。「福生駅」バス停にはイオンモール日の出経由の阿伎留医療センター行きやあきる野市役所経由の秋川駅行き、羽田空港や新宿駅行きなど様々なバスが停車。最終便は深夜の25時まで運行されています。
くわえて、お彼岸の時期には西多摩霊園への臨時送迎バスも運行。また、桜で有名な羽村堰方面への路線バスも復活し、アクセスが確立されました。羽村堰は羽村市のチューリップ祭り会場から近く、桜の季節は行楽客で賑わいます。
また、福生駅は福生市役所の最寄り駅で、駅周辺は福生市の中心街。駅の東西に商業施設も集中しています。100円ショップや家電量販店、ドラッグストアやスーパーなどが集まっており、利便性の高い場所です。
毎年8月の「ふっさ七夕まつり」が駅の西口一帯で開催され、多くの市民模擬店が並びます。そのため40万人以上の見物客で賑わう一大イベントです。
福生駅エリアは商業施設も多く、楽しい場所。福生駅から東へ900mほどの場所に八高線の「東福生駅」もあります。さらには、公立福生病院や大聖病院といった病院もあるので、シニア世代にもおすすめです。
実際、福生駅エリアには介護付き有料老人ホームなども増えています。介護付きは入居時の費用が0円から数百万円、月額利用料は10万円台から20万円台といった金額。
少々高級系ですが、その分サービスも素晴らしく、24時間介護士が常駐するだけでなく、日中は看護士も待機。高度な医療サポートが受けられます。終身利用可能で、終末期対応もしており、介護度が上がっても転居せずに済むので安心です。「安らぎある終の棲家」にもふさわしいでしょう。