パノラマ
板野駅周辺は商業施設多め。病院併設のサービス付き高齢者住宅あり
板野駅は、徳島県板野郡板野町の大寺平田に位置するJR四国「高徳線」の駅。特急「うずしお」 も含めた全特急列車が停車する駅です。板野町役場の最寄り駅でもあります。1923年（大正12年）に「阿波大寺駅」として開業。1933年「板西駅」に改称されました。1956年「板野駅」となり、現在に至ります。
２面３線のホームには高徳線の引田・志度・栗林・高松方面行き上り列車と、池谷・徳島方面行き下り列車が停車。板野の北隣である阿波大宮駅から引田駅の間は利用者が減少するので徳島駅方面からの普通列車は板野駅で折り返す列車が多いです。
板野駅は発着本数も多めで、上下線共に１時間に１～３本程度。徳島方面行きは朝の５時から深夜０時までと運行時間も長いのが魅力です。１日の平均乗車人員は1995年度696人、2000年度568人、2005年度500人、2010年度471人、2014年度460人となっています。
駅周辺にはスーパーや書店、飲食店や格安ディスカウントショップ等が点在。東徳島医療センターや個人クリニック、整体といった医療関係の施設もあり、生活は比較的しやすい場所でしょう。
北には雄大は山々がそびえ、自然も満喫出来る場所。四国八十八箇所の第三番札所である「金泉寺」もあります。最寄りのバス停は徳島県道12号沿いにある「板野駅南」バス停で、徳島バスが発着します。エリア内には高松自動車道も走り、駅北方の板野インターチェンジから利用出来ます。
駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅やグループホームといったシニア向けの住まいが徐々に増えています。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用０円・月額利用料は10万円未満。場所によっては内科クリニック併設ですから、体調を崩しやすい方も通院が楽です。眺めの良い談話スペースも用意されており、面会者とゆっくりお話しも出来ます。優雅なシニアライフが送れる住まいです。
一方、グループホームは入居時の費用０円・月額利用料10万円前後。娯楽が豊富で、麻雀や囲碁将棋等が楽しめます。ホームによっては内科クリニック併設。月一避難訓練を行う所もあります。
板野駅エリアは商業施設も多く、シニア世代にもおすすめの場所。高徳線に乗れば徳島駅まで最短20分もかかりません。徳島駅周辺は交通・商業の要衝で、商店街等もあるので足を伸ばすと面白いでしょう。
板野駅エリアは生活に程良い場所。是非、駅周辺のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。
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