日光駅周辺は美しい観光地。サービス付き高齢者住宅は生活サポート有
日光駅は、栃木県日光市の相生町に位置するJR東日本「日光線」の駅。日光線の終点です。1890年開業。1922年イギリス皇太子の為に1階の貴賓室を改装しました。2008年からICカード「Suica」も使えます。2009年開業120周年事業の一環として駅舎をレトロ調に改装。現在に至ります。
開業当時から、皇室の方々もお越しになる雅な場所で、周辺には日光東照宮や中禅寺湖などのある日本有数の観光地。国内外から観光客が訪れます。
そのため、基本的には日光駅に止まる定期列車は「宇都宮駅」との間を走る短距離の普通列車だけですが、修学旅行シーズンになると東京都・神奈川県等から中距離運用列車である修学旅行列車が発着します。
駅舎は大正元年である1912年に2代目駅舎に建て替えられました。ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー様式木造洋風建築2階建てで、関東の駅百選にも選ばれている駅です。100年程立ちましたが、現在も皆に親しまれています。
みどりの窓口もある地上駅で、2面2線のホームには日光線の「今市・鹿沼・宇都宮」方面行きが停車。東武日光線の「東武日光駅」がすぐ近くにあり、こちらの利用者数が多いため、日光駅を利用する人は少なめです。しかし、1日の平均乗車人員は、2000年度1,154人、2005年度976人、2010年度896人、2014年度929人となっており、利用者数は安定しています。
日光駅周辺は観光地のイメージが強いですが、昔、今市市役所だった日光市役所の日光総合支所や郵便局、日光市立日光東中学校、スーパーやホテル等、生活に密着した施設も。
発着するバス路線も豊富で、バス停は駅前と、駅のすぐ南を走る国道119号上に設置されています。東武バス日光が運行する世界遺産めぐり循環バスや湯元温泉行き、中禅寺温泉駅行き、やしおの湯経由の奥細尾行き等が停車。冬は日光霧降スケートセンター経由霧降の滝行きも出ます。
また、日光市営バスの下今市駅行きや足尾銅山・双愛病院行き等の路線バス、関東自動車・千葉交通の日光東照宮行きや高速バス「マロニエ号」成田空港行き等も止まる為、大変便利です。
日光駅は自然豊かで温泉にも行きやすい場所。シニア世代にもお薦めです。是非、駅エリアにあるシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。近年、駅周辺にはサービス付き高齢者向け住宅等も誕生。お薬サポートや貴重品管理等、生活サポートが充実しているので安心して暮らせるでしょう。











