掛川市役所前駅は近隣に商業地も。住宅型有料老人ホームは娯楽豊富
掛川市役所前駅は、静岡県掛川市の下俣に位置する天竜浜名湖鉄道「天竜浜名湖線」の駅です。1947年まで遠州鉄道鉄道線、そして1964年までは二俣電車線でした。その後国鉄二俣線となり、1996年天竜浜名湖線に変更。現在に至ります。
1面1線のホームには掛川方面行きの上り列車と、新所原方面行きの下り列車が停車。上下線共に1時間に1~3本程止まります。運行時間は朝の6時から夜の22時までです。一日の平均乗車人員は2008年度85人、2010年度78人、2012年度83人、2014年度94人となっています。
その名の通り掛川市役所の最寄り駅でもあり、市役所は本庁舎の屋上部分がドーム状で、市役所の南側を走るJR東海の「東海道新幹線」や在来線の「東海道本線」の車窓からも、その独特な姿を見ることが出来ます。
駅周辺は、数十年前まで一面の茶畑でした。しかし1996年の市役所移転に伴い区画整理が行われ、現在は住宅が多く並んでいます。
掛川市役所前駅の東隣が「掛川駅」で、1.3㎞程の距離。掛川駅は「東海道新幹線」・「東海道本線」・「天竜浜名湖線」が乗り入れる接続駅です。駅周辺は城下町や宿場町があった時代から続く、商店街・繁華街エリア。以前ほどの賑やかさは無いようですが、今でも掛川市の中心的エリアの一つです。
駅の北側に広がる「掛川公園」は、掛川城を筆頭に美術館や図書館等が集まる文化的スポット。掛川公園と掛川駅の間に誕生した屋台村には様々な飲食店が並んでおり、楽しいひと時が送れます。掛川市役所前駅エリアからも比較的近いのが魅力です。
また、掛川市役所前駅と掛川駅との間にはスーパーや飲食店、衣料品店等のある商業地も。一方、西隣の「西掛川駅」までは500mという近距離で、駅の北西には大型商業施設や家電生販店等の集まる場所が出来たため、大変便利になっています。
近年、駅エリアには住宅型や介護付きの有料老人ホームも出来ました。住宅型有料老人ホームは入居時の費用が15万円以下、月額利用料は食費込みで10万円以下です。生活相談も気軽に出来ますし、カラオケや囲碁将棋といった娯楽が充実。介護付き有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料(食費込)15万円以下で、家庭菜園等が楽しめます。
掛川市役所前駅エリアは両隣の駅も近く、商業エリアにも気軽に行ける距離。介護施設をお探しの方は、一度駅エリアにあるシニア向けの住まいにも見学にお越しください。











