いこいの広場駅周辺は田園風景が美しい。グループホームは生活補助有
いこいの広場駅は、静岡県掛川市細谷に位置する天竜浜名湖鉄道「天竜浜名湖線」の駅。1988年に開業しました。無人の地上駅で、ホームには待合室も。毎年、近隣の「掛川市営球場」で全国高等学校野球選手権大会の県大会が開催される時のみ、臨時駅員が配置されています。
現在、1面1線のホームには掛川方面行きの上り列車と、新所原方面行きの下り列車が止まります。上下線共に発着本数は少なめで、1時間に1、2本程しか停車せず、朝の通勤時間帯のみ3本程に増便されます。一日の平乗車人員は、2008年度76人、2010年度81人、2012年度79人、2014年度65人です。
駅の西側には田畑が広がっており、周辺は吉岡バラ団地といった住宅エリアもありますが、基本的に住宅も少ないです。
駅名ともなっている「いこいの広場」が駅のすぐ東にあります。この公園は掛川市営球場やテニスコート、多目的広場等を有する市の総合スポーツ施設で、無料の大型駐車場も完備。楽しく体が動かせる公園です。
北隣の「細谷駅」までたったの500mという近距離。天竜浜名湖線に沿って道路も並走しており、行き来がしやすいエリアです。ちなみに南へ2駅先が「西掛川駅」。西掛川駅の北西には数多くの店が集まる商業エリアが出来ています。
また、東海道本線も止まるJR「掛川駅」までも天竜浜名湖線に乗れば10分程度。掛川駅エリアにも飲食店等の集まる商業エリアが形成されていますので、足を伸ばせば食事等が楽しめると思います。
駅エリアにも、グループホームやサービス付き高齢者向け住宅等が誕生。グループホームは入居時の費用及び月額利用料(食費込)が共に15万円以下。24時間体制で介護士が常駐しているため、食事の介助やオムツ交換といった日々の生活サポートが受けられます。認知症の方も安心して暮らせるでしょう。
一方、サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用0円・月額利用料(食費込)は15万円以下。介護サービスは別料金ですが、生活サポートは充実しています。何といっても高齢者向け住宅の良い所は外出が気軽に出来ること。希望すれば自由に散歩等が楽しめますから、自分らしく生きられる施設とも言えます。
いこいの広場駅エリアは大変静かで自然も残る場所。のんびりとしたシニアライフにもぴったりです。老人ホームをお探しの方は、一度、いこいの広場駅エリアにあるシニア向けの住まいにも、見学にお越しください。


























