セールスポイントがある介護施設が増えました
2017年の春に、開業からちょうど80周年となる記念日を迎えた乃木駅。今から40年近く前に、当時の旧国鉄では史上初となる「女性の駅長が誕生した駅」という記録が残っています。
乃木駅は、宍道湖の東岸の近くに位置する駅です。駅から西方向にまっすぐ歩いていただくと、じきに広大な湖に到着します。駅の周辺は平穏な市街地です。松江市立病院が近いことは、この駅の近所に暮らしていただくときの見逃せないメリットでしょう。院内では、20を超える科目で診察を受けていただけます。
乃木駅の周辺で最大の幹線道路といえば、駅の南側を走る山陰道でしょう。山陰道の向こう側には、松江総合運動公園があります。園内にはたくさんの運動施設が併設されています。なお駅前に用意されているバス乗り場でお待ちになると、一畑バスが運行する路線をご利用になれます。
乃木駅は、JRの山陰本線に所属する駅です。管内では、快速列車「アクアライナー」が常に停車する区間に含まれています。近くで最大のお乗り換え地点となっているのは、6区間先にある米子駅でしょう。この駅では境線へのお乗り継ぎができます。
反対方向では、3区間先にある宍道駅が便利です。この駅では木次線のご利用ができます。宍道駅の3区間先にある出雲市駅では、一畑電車の北松江線をご利用になれます。出雲市駅から先は、江津駅までお乗り換え場所はありません。江津駅では、三江線のご利用が可能です。
乃木駅の利用率は、30年以上前から低下しています。1日あたりの乗客数を調査しますと、1990年代に900人以下になったことが判明します。2002年になると800人未満に落ちました。その後もときどき800人を下回る年が出ていますが、2010年代に入ると800人を超える年ばかりが確認されています。
施設の種別については、サービス付き高齢者向け住宅・グループホームが中心的な地域になっています。























