東松江駅周辺は海や山あり。住宅型有料老人ホームは終末期にも対応

2面3線のホームには山陰本線の米子・鳥取方面行きの上り列車と、松江・出雲市方面行き下り列車が停車。快速「アクアライナー」や快速「とっとりライナー」も止まる駅で、上下線共に1時間に1~3本程止まります。運行時間も朝の5時から深夜23時までと長めです。1日の平均乗車人員は2000年度111人、2005年度73人、2010年度112人、2013年度110人となっています。利用者は少なめなので、通勤時間帯以外はのんびり乗れる駅です。
駅周辺は工場が多く、JR貨物のコンテナ集配基地「東松江オフレールステーション」も隣接しています。現在、貨物列車用の路線は撤廃されていますが、コンテナ集配基地として存続しています。
また、駅エリアには松江市立の竹矢幼稚園・竹矢小学校等が点在。駅のすぐ東には県道153号、西には国道9号が通り、沿線にはコンビニやドラッグストア、ガソリンスタンド、ホームセンターや家電量販店等があります。また、出雲国分寺跡や安部谷古墳といった史跡も残っており、歴史を感じさせる場所です。駅の南を走る山陰自動車道は東出雲インターチェンジから利用可能。東松江駅周辺は道路が発達した場所と言えるでしょう。
東松江駅エリアには住宅型有料老人ホームやグループホームが徐々に増えています。住宅型有料老人ホームは入居時の費用が10万円台から20万円台・月額利用料は食費込みで10万円台です。介護サービスは別料金ですが介護士や看護士が常駐しており、終末期も対応。24時間体制の見守りや看取りもあるため、最後まで安心して暮らせます。終の棲家にするにはピッタリの施設です。
理学療法士と共にリハビリも出来るのもメリット。足腰をプロと一緒に鍛えられます。居室は完全個室で広めなのが嬉しいポイント。トイレや洗面台、家具、ベッド等が完備されていますので、身軽に入居出来ます。体験入居を活用して、食事の味や施設の雰囲気等を確認してみるのも良いでしょう。夫婦入居も可能です。
東松江駅は松江港にも近く、山などの自然も残る場所。西隣の松江駅まで6.6kmと離れていますが、松江駅周辺は商業施設等が多いので時には足を伸ばすと楽しいと思います。一度、東松江駅エリアのシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。