安土城がある近江八幡駅!駅周辺には複数の大型商業施設が

近江八幡市は滋賀県の中央、琵琶湖の東部に位置する町です。
市内には織田信長が築いた「安土城」の史跡、日本最大の山城といわれる「観音寺城」、建築家「ヴォーリズ」が建てた建築物などの歴史的資産があり、毎年多くの観光客が訪れています。
また、西の湖の水郷地帯や八幡商人の史跡である八幡堀、湖水の有人離島である沖島なども同市の観光資源です。
さらに、日本三大和牛の一つである「近江牛」、琵琶湖畔の古くからの名物である「鮒ずし(ふなずし)」、「赤こんにゃく」などの名産地としても知られています。
もともと近江八幡の地は、江戸時代に日本三大商人の一つである近江商人が発祥した地です。
近江商人とは近江(現在の滋賀県)以外で活躍した近江人の商人を指します。
全国規模で活躍する商人を数多く生み出した地なのです。
近江八幡駅には琵琶湖線、近江鉄道万葉茜線が乗り入れ、京都までは30分でアクセスできます。
もともとは「近江」がついていない「八幡駅」として1889年に開業し、その後1919年に近江八幡駅へと改称されました。
駅周辺は商業施設が多く、「イオン近江八幡ショッピングセンター」「ケース電機近江八幡店」「MEGAドン・キホーテUNY近江八幡店」「ヤマダデンキヤマダアウトレット近江店」「ジョーシン」などが立地。
生活上必要なものからファッション・家電製品・嗜好品まであらゆるものを駅近くで購入可能です。
これだけ多くの大型商業施設が駅から歩いて行ける距離にあるのは、近江八幡駅の大きな特徴といえます。
駅の北西は多くの飲食店が集積し、繁華街が形成されています。