当会では「安心」と「信頼」を介護の原点に位置づけていますが、特に運営を行う上ではリスクマネジメントを「ご利用者の安全を最大の眼目」とし、サービスの質の向上とご利用者の満足度の向上を目指す活動としています。これを基に、認知症で要介護状態にあるご入居の方の尊厳を大切にし、共同生活を営むためのサービスを提供することとしています。

「認知症になっても自分の意志を尊重してほしい。自分らしい生活をしたい」という思いを叶えるために、自分のできることを役割にしながら、家族や地域の支えの中で「その人らしい生きがいのある暮らし」「穏やかに安心して暮らせる環境」を支援します。 ●一人ひとりの人権を尊重し、その人の思いを大切にしながら安心して暮らしていけるよう支援します。 ●「ご本人の言葉や行動から個々の思いを引き出したり、楽しみごとや自分の役割を実現して活き活きとした笑顔、おだやかに過ごせるグループホーム＝「もう一つの家」でありたいと思います。 ●家族そして地域の方々とともにこれまでの生活や役割、周りの環境をそのままに暮らしていける時間と空間、人とのつながりを大切にします。 ●健康に過ごしていけるよう医療機関と連携を図ります。

○「認知症になっても自分の意思を尊重してほしい。自分らしい生活をしたい」という思いを叶えるために、自分のできることを役割にしながら、家族や地域の支えの中で「その人らしい生きがいのある暮らし」「穏やかに安心して暮らせる環境」を築き、守っていきます。 ○ゆったりとした家庭的な雰囲気の中でできることを広げていき、喜びや生きがいを持って暮らせる家を目指します。 ○人としての尊厳を大切にし、その人らしい生活を送っていただけるよう支援します。 ○人と人のつながりを大切に、交流を深め、地域と一緒に支えあえるケアに取り組みます。 ○健康にすごしていけるよう医療機関と連携を図ります。

認知症によって自立した生活が困難になった入居者様に対して、家庭的な環境のもとで日常生活の援助を通じて安心と尊厳のある生活を営む事を支援します。社会的意義と責任を深く認識し、事業経営の安定とサービス水準の維持向上に努力すると共に入居者様に対してその権利を尊重し、礼節と尊厳をもって接するように努めます。