つきのわ駅周辺は商業施設点在。24時間看護士常駐のグループホーム有

2002年開業の新しい駅で、2面2線のホームには、東上線(東上本線)の坂戸・川越・和光市・池袋方面行き上り列車と、小川町・寄居方面行き下り列車が停車。下りは寄居駅直通と案内されていますが、つきのわ駅から寄居駅までの直通列車は無く、東武竹沢駅から先の寄居方面は小川町駅で乗り換えです。
TJライナー・快速・急行・普通列車等々、色々な列車が止まる駅で、早朝深夜を除けば上下線ともに1時間に3~4本コンスタントに止まります。運行時間も朝の5時から深夜0時までと長いのもメリットです。
つきのわ駅エリアは東武鉄道による分譲住宅地「フランサ」を中心に、宅地造成が進んでおり、それに伴って店舗等も増えています。そのため、つきのわ駅の1日平均乗降人員も2001年度3,459人、2005年度3,353人、2010年度4,070人、2015年度4,727人と増加中です。
駅の南北にはロータリーが整備されています。駅南にスーパーや衣料品店、ホームセンターが並んでおり、更に南には国道254号(唐子バイパス)が通っています。駅の横を関越自動車道が走行。駅の南東の東松山インターチェンジ等から利用出来ます。
最寄りのバス停は滑川町コミュニティバスの「つきのわ駅南口」バス停でしたが、コミュニティバスが廃止され、2015年度より月曜日から土曜日のみ利用出来るデマンドタクシー(電話予約バス)に変わりました。
駅周辺には、グループホームや介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等があります。グループホームは入居時の費用・月額利用料ともに15万円以下。中には24時間介護士だけでなく看護士も常駐するホームも誕生。
介護付き有料老人ホームは入居時の費用数百万円という高級系から、入居時の費用0円・月額利用料15万円前後といった格安のホームまで様々です。ホームによっては居室も豪華でトイレや家具だけでなくインターネット環境なども完備。カラオケなどのレクリエーションも豊富なので、毎日楽しく過ごせるでしょう。
駅エリアにはスーパーやコンビニ、ドラッグストア等が点在。ゴルフ場も多く、自然も豊かな場所です。東上線に乗れば池袋駅まで直通なのも魅力。是非、エリア内のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。