市内の中心市街地の中です。にぎやかな一帯です
2010年に、バリアフリー関係の施設がまとめて増設された加須駅。駅がある場所は、東西に延びる広大な市街地の南端に近いです。駅からまっすぐ南進していただくと、じきに農地や休耕地、空き地などが続く一帯に到着します。加須駅は、市役所をはじめ市内の主要な公共施設が集まる一角にある駅です。市民総合会館や市営の図書館、市民運動公園や文化・学習センターなどが駅を囲む市街地の各地に建てられています。ショッピングなどを楽しんでいただける施設は各地に点在しています。加須駅の周辺で、幹線道路をお使いになる場合は、県道411号線がアクセスしやすいです。東北自動車道は駅の東側から北側に向けて走っています(お乗り入れは、駅の北東方向にある加須インターチェンジを経由していただくとよいでしょう)。駅の南北に設けられているバス乗り場でお待ちになると、朝日自動車の路線または市営のコミュニティバスをご利用できます。加須駅は、東武伊勢崎線に所属する駅です。管内では、区間準急・区間急行が停車する駅のひとつです。急行をご利用になる場合は、3区間先の久喜駅でお乗り換えいただく必要があります。この久喜駅は、JRの宇都宮線へのお乗り換え場所でもあります。久喜駅の2区間先にある東武動物公園駅では日光線への、5区間先にある春日部駅では野田線へのお乗り換えができます。反対方向では、2区間離れた羽生駅で秩父鉄道の秩父本線へのお乗り継ぎが実現します。加須駅の利用率は、20年以上前から低下の一途をたどっていました。1日あたりの乗降客数を振り返りますと、今世紀がはじまる直前までは16000人を超えていたことがわかります。今世紀に入るとゆっくりと減り続けるようになりました。2005年以後は、15000人を超えた年は数えるほどしか確認されていません。加須駅の近隣に建てられてきた介護施設にご興味がおありの場合は、広域をじっくりとチェックする姿勢でお持ちになることをおすすめします。駅から徒歩10~15分以内の便利な場所にある施設は少数なら存在しますし、運が良ければ徒歩5分くらいの好立地に恵まれた施設へご入居することも夢ではありません。しかし駅から近い範囲よりも、遠く離れたところのほうが施設は多いです。特に多いのは、駅から8~10キロくらいのあたりです。施設の種類に関しては、見つけやすい順にグループホーム・サービス付き高齢者向け住宅・介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム、となりそうです。























