パノラマ
駅の連続立体交差計画が順調に進んでいます
およそ10年前から、駅全体の大掛かりなリニューアル工事が進められている高石駅。線路の高架化工事についてはまだ大部分が終わっていないため、ダイヤなどにもかなりの影響が現在出ています。しかしすべてが完成した暁には、劇的に快適な運行が実現するという期待が方々から持たれています。高石駅の周囲は、「アプラ高石」をはじめとした大型のビルなどが立ち並んでおり、市内では有数の賑わいを見せています。その一方で、高石駅前商店街がずっと前からがんばっており、町並みは一色ではありません。高石駅の周辺で幹線道路を探すなら、堺泉北有料道路や、それと接続している阪神高速４号湾岸線をあげるのが妥当でしょう。第二阪和国道もその意味では申し分ありません、スムーズなドライブを期待してかまいません。高石駅は、南海本線の所管となっている駅。準急行と各駅停車の２種類の列車が停車する駅のひとつです。隣にある羽衣駅では急行・空港急行・区間急行まで停車するため、隣駅で乗り換えを上手に行うことが急いで出かけたいときのポイントとなります。この羽衣駅では、高師浜線やJRの阪和線（支線）への乗り継ぎができるというメリットもあります。その隣駅となる浜寺公園駅では、阪堺電気軌道の阪堺線へ乗り換えることが可能です。さらに上り方面に向かうと、住吉大社駅が見えてきます。この駅でも阪堺線と接続していますが、もうひとつ上町線に接続していることも覚えておきたい事実です。高石駅の利用率は、21世紀にはいってからゆっくりと低下の一途をたどっているところです。１日平均の乗降客数の推移を調べると、11000人を割ったのは2004年のことでした。その5年後には10000人以下に落ちました。高石駅の近隣で介護施設に入居したいときは、駅から1～1.5キロくらい離れたあたりを重点的に探したほうがよいエリアとなるでしょう。この10年くらいで、少し施設の軒数が増えているという事実があります。ただし、徒歩数分で行けるような極端に近い施設については、人気が自然と集中してしまうため、大気を余儀なくされる可能性が高いこともまた事実。なるべく民間の施設に絞って探すようにすれば、待たされずに入居できる施設に出会えるチャンスは上がるでしょう。施設のタイプについては、住宅型有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅などが多く立てられている点が特徴的。どちらの場合でも入居コストはあまり高くならないようです。 画像の一部はwikipediaから引用しています
