西大橋駅エリアは交通アクセス良好。地下鉄の駅も近い

西大橋駅は、大阪市西区にある駅。大阪市営地下鉄「長堀鶴見緑地線」が乗り入れます。1997年長堀鶴見緑地線が大正駅から心斎橋駅まで延伸した際に開業。西大橋駅の名前は長堀川に架かっていた西大橋が由来です。現在、長堀川は埋め立て後「長堀通」となっています。
南北に走る「なにわ筋」と東西に走る「長堀通」の交点の下にある地下駅で、駅のホームには心斎橋・京橋・門真南方面行きと大正方面行きの長堀鶴見緑地線が発着。2016年11月8日の調査では1日の乗降人員は1万4,024人となっています。
最寄りのバス停は「なにわ筋」と「長堀通」に設置されている「西大橋」バス停で、なんば行き、大阪駅前行き、弁天町駅前・八幡屋三丁目行き、なんば行きの大阪市交通局のバスが止まります。
両隣の駅が近く、西隣の「西長堀駅」まで600m、東隣の「心斎橋駅」まで500m。西大橋駅エリアから、どちらの駅エリアにも気軽に行ける距離です。ちなみに西長堀駅付近には市立中央図書館、土佐稲荷神社などがあり、心斎橋駅エリアには百貨店などが林立する商業エリアが広がっています。
くわえて、西大橋駅と心斎橋駅の間には大阪市営地下鉄「四つ橋線」の「四ツ橋駅」と、阪神高速1号環状線の「四ツ橋駅出入口」も。駅の南東には「難波エリア」があり、交通・商業の要衝となっています。西大橋駅エリアは交通の便が良く、買物にも行きやすい場所です。
そんな西大橋駅エリアは住宅街となっていますが、「なにわ筋」と「長堀通」の沿線を中心にコンビニや飲食店などが並んでいます。また、オリックス劇場や飲食店集合施設「ちゃぶマイル」などのスポットも。「ちゃぶマイル」には居酒屋やイタリアンなど、様々な店が入っています。
さらに、西大橋駅エリアには住宅型や介護付きの有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームといった介護施設も徐々に充実中です。
住宅型有料老人ホームは、入居時の頭金0円・月額利用料10万円台から20万円台といったホームから、入居時の頭金が一千万円台という高級系ホームまで様々。高級系ホームは絵手紙や手芸などのサークル活動が活発なので「生き生きと過ごせる」と好評ですし、ペットと一緒に入居できる部屋もあるのがポイントです。
一方、介護付有料老人ホームは入居時の頭金が0円から数千万円・月額利用料は10万円台から30万円台。檜風呂が楽しめるホームや、理学療法士や言語聴覚士によるリハビリが受けられるホーム、刺身や駅弁などが食べられるホームなどがあり、どのホームも魅力に溢れています。