駅まで出てきたときは京阪百貨店への寄り道がおすすめ
守口市駅は予算と手間暇を惜しみなくつぎ込みながら、耐震補強工事をしばらくの間続けていましたが、2016年の3月にようやく完成しました。その完成時期はちょうど、事故の詳細をキャッチしていち早く掲示する機能を備えたモニターの使用を開始した時期と重なっています。守口市駅の前にて発着するバスはけっこうありますが、そのすべては京阪バスに管理されています。守口市駅がある場所は、数十年前から商業地区としての開発がさかんに繰り広げられてきました。京阪百貨店の支店は、そのシンボルと呼べます。駅構内にも現在はショッピング施設などがかなり増えていますが、京阪百貨店の系列にある店舗もその中に混ざっているほど。駅の周囲はかなり建物が密集したエリアですが、特に駅の北側は、市役所のような重要性の高い施設が立地していることもあって1年を通じて常に賑わっています。とはいえ駅の北側を道なりに直進すると、やがて淀川にぶつかるため決して広い地域ではありません。守口市駅は、京阪本線の管内にある駅です。現時点で停車する列車は、快速急行・急行・準急・区間急行です。2区間先へ行くと門真市駅に到着しますが、この駅では大阪高速鉄道の大阪モノレール線への乗り継ぎができます。反対方向では、5区間離れた関目駅が最短時間で行ける乗り換え地点です。この駅では大阪市営地下鉄の今里筋線への乗り継ぎが実行可能となります。関目駅から先は野江駅除いて、乗り換え先がたくさんある駅ばかりが登場します。守口市駅の利用率は、特定日だけの調査結果しか発表されていません。そのデータによれば、1日平均の乗降客数はどんどん下がっていることになります。今世紀に入ってからは50000人を超えた年がほとんどありませんし、2010年代に入ると40000人を切る年がときたま確認されるようになったくらいです。守口市駅は、過密した市街地に囲まれています。このような特性を持つ地域は、介護施設が欠乏していることがよくあります。その傾向は守口市駅周辺の場合にもそこそこあてはまりますが、駅から歩いて数分で到着できる施設が若干数確実にありますから、一度探してみたほうがよいでしょう。最初のうちは駅から1.5キロくらいの圏内を、時間を惜しまずに調査することをおすすめしたいです。施設の種別に関しては、住宅型有料老人ホームやグループホームがやや多いですがサービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームも存在します。



























































