近義の里駅周辺は商業施設多め。住宅型有料老人ホームはサポートあり

1面1線のホームには貝塚方面行きと水間観音方面行きが停車。上下線共に1時間に1~3本程度。朝の5時から深夜23時まで運行しています。ちなみに2駅先が「貝塚駅」で、南海電鉄の南海本線との接続駅。乗り換えに適しています。
国道26号「第二阪和国道」が駅の北側を走行し、水間線と交差しています。26号の沿線にはショッピングセンターやホームセンターが集まった商業エリアが誕生。100円ショップなどが入っており便利です。
26号は駅の西方で県道40号と交差。40号沿線にはホームセンターがあり、大型玩具店や飲食店、動物病院などが入居。近義の里駅エリアは商業施設も多めで生活しやすいでしょう。ちなみに40号は北で阪神高速4号「湾岸線」と交差。湾岸線は貝塚出口・入口から利用出来ます。
また、北隣の「貝塚市役所前駅」まで400mという近距離。両駅の間には貝塚市民福祉センターや市立図書館、総合体育館などがあります。一方、南隣の「石才駅」も800mという近さです。
駅エリアには住宅型有料老人ホームやグループホームなどのシニア向けの住まいも出来ました。駅のすぐ近くの住宅型有料老人ホームは、入居時の費用及び月額利用料が10万円前後と安め。
介護サービスは基本的に付いておらず、訪問介護などを別に頼むタイプのホームですが、デイサービスも併設しており、気軽に申し込めます。一人での入浴が不安な方はデイサービスの介助付き入浴を利用しているようです。加えて、24時間スタッフ常駐なので、夜中もリラックスして休めるのも魅力。
グループホームも駅エリアに点在。認知症の方が楽しく過ごせるよう、娯楽など工夫が凝らしてあります。
近義の里駅のエリア内には家電量販店や福田公園なども。駅周辺は便利な場所ですので、シニア世代にもおすすめです。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。
予約してから見学に行けば、施設内部まで見せてもらえます。有料老人ホームは通院介助や手続き代行など、色々なサービスを用意しているのが特徴です。料金はサービスによって違いますから、見学時に聞いておくと安心でしょう。