パノラマ
市役所・市営図書館・総合体育館などの最寄り駅
2017年の7月に開業からちょうど半世紀が経過する予定の貝塚市役所前駅。名前の由来通り、市役所から歩いて数分とかからない場所に立地しています。駅前には、市営の図書館や体育館などの施設が隣接しています。このほか駅の周囲には、中学校や高校のような文教施設、郵便局・警察署・年金事務所・文化会館といった数々の公的な機関が集まっています。それら除くと、宅地として使われている土地が大半を占めています。貝塚市役所前駅は、第二阪和国道がすぐそばを通る位置に置かれています。その他の幹線道路は、府道30号線・40号線・204号線・237号線などへの乗り入れが可能です（車両で、少々移動する必要があります）。また、阪神高速4号線へのアクセスもしやすい環境と言ってよいでしょう。貝塚市役所前駅は、水間鉄道の水間線の管内にある駅です。管内では、発着駅である貝塚駅と隣接しています。この隣駅を経由することで、南海本線への乗り継ぎが可能になります。終着駅方面に向かうときは、よその路線への乗り換えは出来ません。しかし水間線は全駅が貝塚市内に設置されています。市内近郊に用がある場合は、この路線を使った移動にはメリットがあるでしょう。貝塚市役所前駅の利用率は、かなり前から低水準に落ちてしまっていて、駅舎は無人化されてかなりの年数が経過しています。ですが、駅の周囲に公営の施設や文教施設が集まっているため、一定の需要があることは間違いありません。1日ごとの乗客数については、200人程度にまで減っていることを示すデータが公開されています。貝塚市役所前駅を中心に介護施設をお考えの場合は駅から歩いて1キロ程度の範囲を時間をかけてチェックすることが大事でしょう。駅から10分未満といった近場ばかりにこだわると空き部屋が少ない施設もある為、入居できない可能性もありますが、歩いて15分以内程度の条件で考慮すると選択肢は多くなるでしょう。施設の種別に関しては、すぱんグループホームがいちばん見つかりやすいと思われます。それ以外であれば、住宅型有料老人ホームのようなタイプが考えられそうです。料金システムは、月額使用料・入居一時金どちらも安価なケースが一般的。両方ともに10万円くらいでOKというパターンがよくあります。 画像の一部はwikipediaから引用しています
