介護施設はリーズナブルな価格設定が魅力。なんばや関西空港などへのアクセス抜群の駅

水間線は貝塚駅を起点とし、水間観音駅までを結ぶ路線です。本線は、地域住民の足として利用されていることはもちろん、正月などは水間観音への参拝客でにぎわいます。終点の水間観音駅には、水間公園や国宝・考恩寺などがあり、多数の観光客が訪問する観光スポットになっています。
駅の西側にはロータリーや貝塚中央商店街がある。商店街では昔ながら雰囲気を楽しみながら買い物ができると評判です。日用品や各種食料品など生活必需品の購買に不自由することはないでしょう。また、各銀行の支店が集中しています。三井住友銀行や池田泉州銀行、大阪信用金庫、りそな銀行などです。一方、東側には貝塚警察署や貝塚年金事務所などがあります。
バス路線は、南海貝塚駅東口から「コスモスライナー」が発着。南海貝塚駅東口からふれあい運動広場南までを結んでいます。途中、貝塚市内の住宅地である二色住宅や電機メーカー三洋電機正門前を経由。多数の地域住民が利用する生活に欠かせない路線のひとつです。
介護施設は、現在のところサービス付き高齢者住宅が主となっているようです。どのサービス付き高齢者住宅でも30名程度の入居者数で中規模施設が点在している印象。人口透析やカテーテルなど医療依存度の高いご高齢者でも入居できるよう、医療サポート体制の充実を図っている施設が見受けられます。
貝塚駅周辺の施設で共通する点といえば、リーズナブルな価格設定といえるでしょう。築年数はあまり経過していないにもかかわらず、入居一時金は10万円前後、月額利用料は10~15万円程度。初期費用が軽減されるだけでなく、毎月の出費が抑えられるのが利点です。低年金の方でもお金のやりくりを考えれば、入居できる施設が多く、狙い目の地域と言えるでしょう。