北助松駅周辺は商店街あり。看護も受けられる住宅型有料老人ホームも

北助松駅は大阪府泉大津市の東助松町一丁目に位置する南海電気鉄道「南海本線」の駅で、1957年に助松団地の最寄り駅として設置されました。
2面2線のホームにはなんば方面行き上り列車と、和歌山市方面行き下り列車が停車。関西空港方面へ向かう空港線も乗り入れています。本数は多めで、上下線ともに日中は1時間に4本ほど。通勤通学時間帯はさらに増えるので便利です。1日の平均乗降人員は約1.2万人で、南海の100駅の中では23位となっています(2012年調査結果)。
駅の北側を堺泉北有料道路が通っており、駅北西の助松インターチェンジなどから利用することができます。阪神高速4号湾岸線も駅の西側を走り、その西方には大阪湾が見えます。駅周辺は住宅街で、郵便局やスーパー、助松神社、高等学校などがあります。
駅の北改札前の道路が泉大津市と高石市の境界線で、2市に跨る形で北助松商店街が並んでいます。精肉・野菜・豆腐などの専門店から飲食店、美容院、病院や薬局まで揃う商店街です。駅エリアには商店街以外にも、歯科や本屋などが点在。買物は比較的しやすいでしょう。
南海本線の両隣の駅も近く、北助松駅から北隣である「高石駅」までが1.1km、南隣の「松ノ浜駅」までは1.0km。両駅ともに駅周辺には商業施設があり、北助松駅とその周辺は利便性の高い場所となっています。
駅エリアにはシニア向けの住まいも誕生。サービス付き高齢者向け住宅は、介護サポート代は別料金ですが、入居時の費用が10万円前後・月額利用料15万円未満。入居検討しやすい金額です。
高齢者向け住宅以外にも、住宅型有料老人ホームなどができており、入居時の費用は15万円前後から30万円前後・月額利用料は15万円以下です。介護士だけでなく看護士も日中は常駐しているため、医療サポートが受けられるのが魅力です。レクリエーションも実施中で、中にはカラオケを楽しめるホームも。24時間体制での見守りもあるので安心です。
北助松駅エリアは商店街もあり、便利な場所です。ぜひ、エリア内のシニア向けの住まいをご検討ください。特にサービス付き高齢者向け住宅などに入居すれば、自由度も高く、外出も可能ですから、散歩や買物などを満喫できるでしょう。最近は体験入居やショートステイを用意している施設も増えました。気軽に利用して、実際の料理の味や施設内の雰囲気を体感してみてください。