鴻池新田駅周辺は商業施設多数。医院併設のサービス付き高齢者住宅も
鴻池新田駅は大阪府東大阪市の西鴻池にある、JR西日本の学研都市線(片町線)の駅。明治45年から続く駅で、現在はエスカレーターこそ無いものの、エレベーターや車イス用トイレがあり、バリアフリールートも確保された高架駅となっています。ICカード「ICOCA」も利用可能。2面2線のホームには上りは四条畷・松井山手方面へ、下りは京橋・北新地・尼崎方面へ向かう学園都市線が乗り入れています。1日の平均乗車人員は約1.3万人(2012年調査)。駅の北側に寝屋川が流れており、大東市との境になっています。駅の東側は高架下からイオンまで商店街などが続き、買い物客で賑わう商業エリアを形成。駅周辺には学校も多く、住宅地も多い場所です。駅の西側には近畿自動車道が走り、最寄りのインターチェンジである「東大阪北IC」から入れます。駅から一番近いバス停は「鴻池新田駅」停留所で、乗り場が駅の南東、降り場が駅の北東にあります。どちらも道路上にあり、乗り場からは東大阪市役所前(府立図書館前)や八戸ノ里駅前などを通る「近鉄バス」に乗れるようになっています。また、鴻池新田駅エリアには住宅も多い中、サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームといった高齢者向けの住まいも点在。サービス付き高齢者向け住宅はクリニック併設で医療サポートが必要な方でも入居出来る所も。24時間体制での看護士の見守りもあるので心強いと思います。手厚い看護が受けられる上に料金は安めで、入居時の費用が0円、月額利用料も15万円以下といった部屋も。住宅型有料老人ホームは認知症ケアに力を入れており、認知症の方も受け入れています。入居時の費用は25万円前後ですが、月額利用料は15万円未満という金額。居室は完全個室でトイレや洗面台も設置されていますので、部屋でのんびり出来るのも魅力です。どちらの施設も比較的低料金ですが、デイサービスなどの介護料金は別途加算されるシステム。しかし、食事の用意・配膳といった簡単なサポートはサービス内に含まれていますので、事前に見学に行き、具体的なサービス内容を聞いておくと良いと思います。鴻池新田駅は大阪の中心である「大阪駅」まで最短20分で行ける距離。京橋駅での乗り換えこそ必要なものの、立地的に良い場所です。駅周辺も大型商業施設や飲食店がある場所ですので、生活には困らないと思います。シニア世代も気楽に生活出来る場所でしょう。



























































