パノラマ
大阪城の雄大な姿を毎日拝みながら暮らすのは乙なものです
大阪ビジネスパーク駅が誕生したのは、今から約20年前のこと。まだ新しくて設備面でも隙がありません。駅が発足したときは「未来と星空」というテーマを掲げながらデザインを考案しています（円天井やガラス玉を取り入れた設計が、訪問者の目を惹きつけてきました）。大阪ビジネスパークのエリア内には、パナソニックグループや東京海上日動火災をはじめ、たくさんの大企業が入居する高層ビルが林立しています。住民から親しまれる商業施設も点在し、住友生命のテリトリーにはクラシックコンサートで有名な「いずみホール」があります。大阪ビジネスパーク駅はこのほか、大阪城公園のほぼ目の前に立地している点を忘れることはできません。大阪城ホールでは数々のイベントが随時開催されているため、遠方の土地からも訪問客が押し寄せています。大阪ビジネスパーク駅は、阪神高速1号線や12号線に近い位置に所在する駅。城見通沿いに設置されたバス乗り場には、市営のコミュニティバスが運営しています。大阪ビジネスパーク駅は、大阪市営地下鉄の長堀鶴見緑地線に所属する駅です。管内では京橋駅と森ノ宮駅に挟まれています。どちらの駅もJRの大阪環状線と接続しています。また森ノ宮駅では中央線に、京橋駅ではJRの片町線・東西線や京阪本線への乗り継ぎを実施できます。京橋駅の隣には蒲生四丁目駅がありますが、この駅では今里筋線への乗り継ぎができます。大阪ビジネスパーク駅の利用率は、開設以来順調に上がっています。1日ごとの乗降客数を計算すると、発足当初は9000人にあと少しという結果が出ています。過去10年間はどの年も10000人をオーバーしています。2014年とその翌年は連続して12000人を上回りました。大阪ビジネスパーク駅がある場所は、大型の建物などがひたすら目立つエリアです。このため今までは、介護施設などを探す場所としてあまり選ばれてこなかったようです。しかし、駅から1キロ以内でチェックしても数軒なら簡単に発見できますし、一度探してみる価値があることは間違いないでしょう。施設の種類に関しては、介護付き有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅などが大盛況となっているため、施設の種類に対するこだわりがない方や、対象施設で条件を満たしている方は施設への入居を積極的に検討したほうがよいでしょう。料金面では平均して高めですが、入居一時金がない施設に出会うこともできるかもしれません。 画像の一部はwikipediaから引用しています
