文の里駅エリアは交通アクセス良好。商店街等もあるので買物も便利

文の里駅は大阪市阿倍野区の昭和町にある駅。大阪市営地下鉄「谷町線」が乗り入れます。2016年11月8日の統計では、1日の乗降人員が1万935人で、「谷町線」の全駅の中で2番目に少ない乗降人員数となっています。
文の里駅の周りにはバス停が多く設置されており、路線バスの利用も容易です。くわえて、文の里駅から200mほど離れた場所には、地下鉄「御堂筋線」が乗り入れる「昭和町駅」もあり、駅周辺は交通アクセスの良い場所と言えるでしょう。
文の里駅は阿倍野市役所の最寄り駅。市街地に立地しているため、周辺には「文の里商店街」や「明浄商店街」といった商店街や、スーパーやコンビニ、書店、ドラッグストアや薬局、ホームセンターなど商業施設が多いのも特徴です。また、直線距離で1kmほど離れた「天王寺駅」前には、最も日本で高いビルとして知られる「あべのハルカス」もあります。
さらに、内科や整形外科を受診できる「越川病院」ほか、さまざまなクリニックが点在。「大阪鉄道病院」や「大阪市立大学医学部附属病院」といった大きな医療機関も駅の半径1km圏内にあります。
近隣には、ドラマのロケ地としても使用された「桃ヶ池公園」も。「桃ヶ池公園」は「股ヶ池明神」が有名で、池の周囲では旧石器時代から江戸時代までの遺構が多数見つかっています。
さらに、文の里駅近くには「安倍晴明神社(阿倍野区)」や「阿倍王子神社」といった神社もあり、「安倍晴明神社」は安倍晴明生誕の地と言われています。一方、安倍晴明神社のすぐ近くにある「阿倍王子神社」は、仁徳天皇によって創建されたと伝わる由緒ある神社です。
近年、文の里駅エリアにも介護付有料老人ホームやグループホームなどのシニア向けの住まいが誕生。介護付有料老人ホームの中には入居費用0円のホームや、園芸、将棋、歌などのサークル活動を楽しめるホーム、そして手作りの美味しい料理や季節の行事食が食べられるホームなどがあります。
一方、グループホームは、全館バリアフリーなので安全に生活できるホームや、毎日のレクリエーションや各種イベントが楽しめるホーム、クリニック併設で医療面でも安心できるホーム、屋上でガーデニングを楽しめるホームなどがあります。
文の里駅エリアは、古代豪族の安倍氏が居住していた歴史あるエリア。観光スポットも多く、何より他線の駅も近いおかげでアクセス性に富んでいるのがポイントです。公共交通機関を利用しやすいため、シニア世代も快適に生活できるでしょう。