佐伯駅周辺は商業施設や病院あり。住宅型有料老人ホームは誕生会あり

佐伯駅は、大分県佐伯市の駅前二丁目に位置するJR九州「日豊本線」の駅です。1916年開業。当初の読みは「さえき」でしたが、1962年「さいき」に変更しました。1979年2代目駅舎が完成。1987年国鉄からJR九州の駅に。現在は佐伯市の代表駅で、佐伯市役所の最寄り駅です。
2面3線のホームには全列車が停車。佐伯駅が始発及び終着の特急「ソニック」も2往復発着します。日豊本線の臼杵・大分・小倉方面行き上り列車と、延岡・宮崎・宮崎空港方面行き下り列車が止まります。上りは1時間に1~4本程度、下りは1時間に0~2本程度。
1日あたりの平均乗車人員は2000年度1,062人、2003年度969人、2006年度845人、2009年度761人、2013年度837人。日本文理大学附属高等学校が近隣にあるため、学生も利用しています。
佐伯市の中心地の北側にある駅で、駅エリアの北には佐伯港が広がり、佐伯重工業造船所、海上自衛隊佐伯基地や佐伯海上保安署といった海にまつわる施設も多数。駅周辺には商業施設が多く、スーパーやコンビニ、飲食店やドラッグストア等が点在。ホテルや郵便局、佐伯観光案内所もあります。
また、病院も多く、病気になりやすい方も安心して過ごせるエリアです。佐伯城も近く、お城の大手門跡付近にあった役所の三府役所跡には佐伯市歴史博物館も出来ています。
駅前のロータリーにはバス乗り場も。大分バスが運行する海崎駅・大浜入口方面行き、大手前方面行き、風連鍾乳洞・野津南・犬飼久原・戸次・大分県立病院・大分方面行き、重岡駅・小野市方面行き、丸市尾・波当津方面行き等の路線バスや、大分空港へ向かう県南高速リムジンバス等が止まるので便利です。
駅エリアには介護付きや住宅型の有料老人ホーム、グループホーム等のシニア向けの住まいも徐々に増加中。介護付有料老人ホームは入居時の費用5万円未満・月額利用料15万円未満が費用相場。年中行事やレクリエーションが充実しており、楽しく暮らせます。
一方、住宅型有料老人ホームは入居時の費用0円・月額利用料10万円未満で、介護サービス代が別料金なので基本料は安め。入居者様の誕生日会等をこまめに行うアットホームさが人気です。
佐伯駅周辺は商業施設や病院があるため、生活しやすい場所。シニア世代にもおすすめです。一度駅エリアにあるシニア向けの住まいに足を運んでみてください。