上田駅は交通・商業の要衝。介護付き有料老人ホームは居室充実
上田駅は、長野県上田市の天神一丁目に位置する駅。JR東日本の北陸新幹線と、しなの鉄道「しなの鉄道線」、上田電鉄「別所線」の接続駅です。上田交通の真田傍陽線も1927年から1972年まで乗り入れていましたが、現在は廃止されています。
「JR上田駅」は2面2線のホームの有する高架駅で、上りは高崎・大宮・東京方面行き、下りは長野・富山・金沢方面行きの北陸新幹線が停車。
「しなの鉄道 上田駅」の駅舎には、待合室や真田幸村グッズなどの土産コーナーがあります。2面3線のホームを有する地上駅で、小諸・軽井沢方面行き上り列車と、戸倉・篠ノ井・長野方面行き下り列車が停車。
「上田鉄道 上田駅」は1面1線のホームを有する高架駅で、別所線は上田駅が起点。駅構内には飲食店や自動販売機等があります。
2013年度の一日平均乗車人員は、JR東日本が2,826人、しなの鉄道が5,751人、上田鉄道が1,583人となっています。
1888年(明治21年)に開業した100年以上続く駅ですが、2003年上田城や市街地側の北出入り口をお城口、別所温泉のある南側の出入り口を温泉口に名称を変更。お城口側には駅前再開発ビル「パレオ」も完成し、駅と直結する空中回廊も設置されました。
パレオには居酒屋やレストラン、ホテルやコンビニ等が入居。近隣にはイオン上田ショッピングセンターや八幡屋人形センター、映画館等の商業施設が多く、上田市役所もあります。出入口名の由来ともなった「上田城址公園」等の観光スポットもあるため、ホテルも多いのが特徴です。一方、温泉口の方にも複合商業施設等が出来ており、一大駅エリアを構成しています。
バス路線も豊富で、鹿教湯温泉や生島足島神社、青木バスターミナル等を巡るバスや、国立病院機構信州上田医療センター行きや別所温泉行きの一般路線バスや、池袋・新宿方面や京都・大阪方面等へ向かう高速バスが出ています。また、「真田一族の郷めぐりコース」といった観光バスも定期運行中です。
駅周辺には介護付き有料老人ホームも出来ています。入居時の費用は数十万から数百万円・月額利用料は食費込みで10万円台から20万円台。居室が充実しており、トイレや介護ベッド付きで、部屋によってはキッチンも完備。終身利用可能なので、終の棲家にピッタリです。
上田駅は列車や新幹線、バス路線の充実した駅。周辺には商業施設も多く、大変便利です。是非、駅エリアにあるシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。











