【6/22更新】有料老人ホームを上諏訪駅、月額利用料24万円以下（空室4件）から探す

長野県内は、豊かな自然の恵みを活かした観光スポットが多い県です。諏訪湖や上諏訪温泉にアクセスするために使われる上諏訪駅は、県外から訪れる観光客がよく通過する駅のひとつです。駅構内にも温泉はひかれており、現在は足湯として利用されています。

駅の周囲は、観光地にふさわしい発展を見せています。商業施設については全体的に、中央自動車道の諏訪インターチェンジの近辺と国道20号線に沿って延びている商店街に分かれて繁栄しています。商店街は、歩道の拡張工事などが近年行われており、歩きやすく過ごしやすい街並みに生まれ変わりつつあるところです。

観光に適した土地や設備が集中していることから、駅前のバス・タクシー乗り場は非常に巨大化しています。駅の東口と西口ともに、一般的な路線と遠隔地との往復に使われる高速バスの路線が混在しています。前者については、アルピコ交通や市営のコミュニティバス、そしてアルピコ交通などの民間業者に委託されているスワンバスなどが運営元となっています。

上諏訪駅は、JRの中央本線に属する駅。この路線は、長野県内から山梨県を通って東京都の八王子市まで敷設されているため、首都圏方面へ一直線に移動できるチャンスがある点が大きな魅力でしょう。近くにある乗り換え場所を探すなら、岡谷駅と終着駅である塩尻駅となります。前者では、中央本線の辰野支線に乗り換えできますが、その点は後者と共通しています。後者ではこれに加えて篠ノ井線への乗り継ぎも可能となります。

21世紀に入って以後の上諏訪駅の利用率は、ときたま微増する年があるものの、総じて低下しています。1日平均の乗客数を調べると、2006年以後は4500人を割り込んでいます。2011年以後は3年連続して4300人を下回っており、「4000人未満になる年が近づいているのでは？」といった意見が出ることがあります。

上諏訪駅から至近距離の範囲には、介護施設はあまり多くありません。その背景には、観光都市であるという事情のほかにもいくつかの原因が絡んでいるのですが、駅から数キロ離れたエリアにも注目するようにすることで、施設を発見できる確率はだいぶ高くなるはずです。

住宅型有料老人ホームがいちばん目立ちますが、サービス付き高齢者向け住宅と介護付き有料老人ホームの増加もゆっくりと今進行しています。入居料金のわりには、じゅうぶんなサイズの個室や日当たりのよい環境などが約束されることが多い点は、おおいに評価の対象となるでしょう。