【6/22更新】有料老人ホームを下諏訪駅、月額利用料29万円以下（空室4件）から探す

全国の諏訪神社の総本山として今なお崇敬の念を集める、諏訪大社下社。その最寄り駅として、早くから尊重されてきたのが下諏訪駅です。駅前には、1998年の長野冬季オリンピックの際に、スタジアムに建造された御柱が寄贈されており、異彩を放つ駅のシンボルとなっています。

下諏訪駅は、いくつかの観光スポットの最寄り駅として広く認識されています。下諏訪温泉の浴場は駅から1キロ圏内に無数に用意されていますが、この点は高齢者の暮らしには当然のことながら好ましい影響をもたらしてくれるでしょう。

下諏訪駅は、国道20号線に近い位置にあり、車両でのアクセスはなかなか快適に行えます。タクシーやバス業界もその点はよく知りぬいており、駅前の巨大な広場には常時バスやタクシーが乗り入れています。一般のバスの路線については、完全に民間の事業者だけが関与する路線がありません。しかし自治体が事業者に運営を委託した路線が数種類存在するため、市民の移動環境はおしなべて良好です。

下諏訪駅は、JRの中央本線の管内にある駅です。すぐ隣に岡谷駅がありますが、辰野支線に乗り換える必要があるときはここで一時下車して待つことがおすすめ。そして3区間先にある塩尻駅は、もっと乗り継ぎのチャンスが豊かです。中央本線だけに注目しても、辰野支線のほか木曽福島方面への乗り継ぎができますし、篠ノ井線に乗り換えることも不可能ではありません。ちなみに、これら2駅の反対方向については近い範囲に乗り換え場所がありません。いちばん近いところは小淵沢駅でしょう。

この駅は、小梅線と接続しています。下諏訪駅の利用率は、かつてと比べると低下していますが小規模な上下を繰り返しているのが現状です。1日平均の乗客数は、2005年以後は2000人を超えた年は1度しか記録されていません。ただし1800人以上をずっと維持しているため、また2000人台に戻る可能性はじゅうぶん考えられます。

下諏訪駅の近隣は、率直に語るなら介護施設などが多いというイメージはまずないでしょう。しかしそれは、駅から近距離で探すと施設が少ないという事情が手伝っています。5キロくらい離れたところにまで目を向けることが大切です。

介護付き有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・住宅型有料老人ホームなど多岐にわたる施設が建てられています。入居料金に関しては、ときどき巨額の資金を必要とするところが出てくるものの、それはめったにない例外です。初期費用が20～30万円くらいで間に合うところのほうが多数派でしょう。