入居料金が安い住宅型有料老人ホームがおすすめ
滑津駅は、停留所だった時代を含めると1世紀に達する歴史を持っています(2016年の6月に、開業100周年の記念日を迎えたばかりです)。一貫して旅客駅として運営されており、貨物や荷物の取り扱いを行ったことはありません。終戦の1年前に廃駅となっていますが、戦後しばらくしてから再開を果たしました。滑津駅は、小ぢんまりとした待合室と1面のプラットホームで構成された駅です。利用率が低いため、基本的に駅員が派遣されることはありません。1日あたりの乗客数を計算すると、過去10年間は100人に届かない年がほとんどであることがはっきりとします。滑津駅がある場所は、駅名と同じ名前を持つ(北側を流れています)川と、より大きな千曲川(南側から西側にかけて流れています)に挟まれたエリアです。集落は主として、駅の南側から西側にかけて大きく発達しています。駅付近で目立つ施設といえば、駅からまっすぐに東進するとやがて出てくる佐久総合運動公園となるでしょうか。この公園は、広大な緑地の一端につくられているため、深い緑が訪問者に安らぎを提供してくれます。そして敷地内に設けられた陸上競技場は、2010年代に入ってから整備されたばかりのため、とてもこぎれいな上に最新式の設備を多数備えている点が特色です。サッカーなどの球技の開催地として使われることも多いです。滑津駅は、JRの八ヶ岳高原線に所属する駅です。管内で見ると、3区間先に佐久平駅が所在することがひと目でわかります。この佐久平駅は、北陸新幹線が停車する駅ですから県外に移動するときは重宝します。それから、佐久平駅から6区間進むと終着駅である小諸駅に到着します。小諸駅は、しなの鉄道線への乗り換えが実現します。これら2駅のほかに乗り換えができる駅は、発着駅である小淵沢駅だけです。小淵沢駅は、中央本線への乗り継ぎができます。滑津駅の周囲で介護施設のチェック作業をしたいときは、最初のうちから広範囲を調べるような方向性を持ったほうが賢明です。運がよい場合なら、駅から2キロ圏内で営業している施設に遭遇するチャンスがあるものの、そのような施設は人気が高いため簡単に入居できるかどうかはわからないのです。そこで、7~8キロ離れた施設にも注目することが望ましいでしょう。施設の区分については、住宅型有料老人ホームが年々見つかりやすくなっているところです(それらのホームの月額使用料の相場は15万円以下です)。








