肥後高田駅周辺は商業施設あり。住宅型有料老人ホームは医療連携あり
肥後高田駅は、熊本県八代市に位置する肥薩おれんじ鉄道線の駅。1933年開業。旧国名の「肥後」と、当時は駅のある地域が八代郡高田村であったため、「高田」と組み合わせて、この駅名になりました。「高田」はそもそも、この地の昔ながらの地名。久留米市高良山にある高良大社の神「高木神」が高良玉垂命に山を乗っ取られ、この地に降りてきたことから「高田」と呼ばれるようになったのです。2面2線のホームのある地上駅で、八代行きの上り列車と、水俣方面行きの下り列車が停車。2012年の調査によると、1日の平均乗車人員は216人でした。駅エリアには学校も多く、通学時間帯は大変混み合う駅です。そのため朝の8時台だけですが、八代駅と肥後高田駅の間だけを運行する1区間運行便も設定されています。無人駅ですが、駅周辺が住宅地なのもあり、近隣の駅よりも駅利用者が多いのが特徴です。駅の南側は田畑や野山、北側は住宅地が広がります。北側には国道3号(薩摩街道・鹿児島街道)も走り、その沿線を中心に、スーパーやドラッグストア、飲食店やガソリンスタンドなどが点在。内科や歯科など病院もあるので住みやすいエリアでしょう。学校も小中高短大まであります。駅前に「高田駅前」バス停も設置されており、八代駅・袋町経由の八代市役所前行きの産交バスが止まります。本数は少ないですが、平日のみ下西町行き、土日祝のみウインズ八代(場外勝馬投票券発売所)行きも発着。そして、駅から500m程、国道3号線上にも「短大高専前」バス停があり、八代市役所前行きや道の駅たのうら行きが止まります。オレンジ鉄道に並走するように南九州西回り自動車道も通り、駅の南西にある八代南インターから利用出来ます。肥後高田駅エリアにはシニア向けの住まいも徐々に増え、その中でも住宅型有料老人ホームが数も多く、入居時の費用0円・月額利用料10万円前後と安め。24時間体制でスタッフが常駐しており、夜中もゆっくり眠れます。医療連携があるため持病がある方も安心。また、ポータブルトイレ等を無料で貸し出しがあったり、麻雀などの娯楽が充実していたり…とそれぞれのホームに魅力が光ります。肥後高田駅エリアは自然豊かで、商業施設や病院もある程良い場所。南隣の日奈久温泉駅まで行けば、日奈久温泉も楽しめます。是非、エリア内のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。











