偉人を多く輩出している長崎駅!ベッドタウンとしての役割も

長崎駅のある高知市は、四国南部のほぼ中央部に位置しています。
年間を通して平均気温が高く、年間2,000時間を超える全国有数の長い日照時間、年間3,000mmを超える世界的にみても多い降水量があるなど、気候面での特徴を強く持つ市です。
高知市の歴史は江戸時代にさかのぼり、土佐藩の初代藩主・山内一豊が入府して城下町を作ったのが都市としてのはじまり。
幕末~明治期には坂本龍馬や板垣退助などの歴史的偉人を輩出し、現在では偉人ゆかりの史跡や資料館が市の観光資源となっています。
高知市を訪れる年間の観光客数は約200万人。
NHKの大河ドラマなどで高知市ゆかりの人物が取り上げられた場合は、さらに増える傾向にあるでしょう。
また、長崎駅は高知市内を通る「とさでん交通・電車気道」の駅です。
とさでん交通は国道と並行しており、車の免許を持たない方、運転免許証を返納した高齢者の方などにとっては重要な足となっています。
長崎駅周辺は静かな住宅街が広がっている地域で、駅のそばには大きな商店・スーパーなどはありません。
食料品・日用品などの買いものをする場合はとさでん交通で市街地まで出かけるか、自家用車を使う必要があるでしょう。
近く国道195号線や国道32号線、県道374号線などが通っているので、車を使えば駅周辺から市内・市外にお出かけしやすいです。
高知市内で働く人のベッドタウンであり、とさでん交通、自家用車どちらを使っても高知市街地まで容易にアクセスできます。