中川駅周辺には商店街が広がる。介護付き有料老人ホームは行事も豊富

1993年、新横浜とあざみ野駅間の開通と共に開業しました。改札口が地下1階、ホームは地下2階という地下駅ですが、エレベーターやエスカレーターがあり車イスでの移動もスムーズ。車イス用トイレも設置されているバリアフリー駅です。
2面2線のホームには横浜・湘南台方面行きとあざみ野方面行きのプルーラインが停車。本数は多く、日中は平日・祝日関係なく普通列車は1時間に6本ほど。快速も合わせると8本ありますから、気軽に乗れます。一日の平均乗降人員は約1.8万人。(2014年調査結果)
現在は中川駅前にはバス停がなく、最寄りのバス停は駅から歩いて15分ほどの場所にある、東急バスの「柚の木谷」停留所です。東横線綱島駅や田園都市線江田駅などへ向かうバスに乗れます。
中川駅エリアには老人ホームも多数。介護付き有料老人ホームは高級系も多く、入居時の費用が数十万円から数千万円となっていますが、プランによっては一人部屋で入居時の費用0円、月額利用料20万円未満という場合も。見学に行き、料金やサービスの説明を受けると分りやすいのでおすすめです。
ホームは日々の生活介助に加え、イベントやレクリエーションが豊富。年中行事もこまめに開催されるおかげで、季節を感じられます。
中川駅には駅ビルがあり、地域包括支援センター・児童デイサービス・高齢者デイサービスなどの入っている「横浜市中川地域ケアプラザ」が出来ました。その他にも介護老人保健施設や保育所もあり、子供から高齢者まで幅広く対応するケアプラザです。
駅前には郵便局やスーパー、交番などが集まっており、駅の北エリアには鳥山公園などの大きな公園があります。何より、駅の周辺には商店街が広がっているのが魅力。病院や薬局、喫茶店や飲食店、そして専門店などが顔を並べています。シニア世代もゆっくり買い物が出来るでしょう。
中川駅周辺は基本的には静かな住宅地。エリアには商店や病院、公園…と生活に必要な施設が揃っています。しかもブルーラインがあるのでシニア世代もおでかけがしやすいと思います。おすすめのエリアの一つです。