利便性と住環境のよさのバランスのとれた駅。大型病院やリハビリテーション病院も近くに立地しています

藤が丘駅は高架駅であり、2面3線を有しています。エレベーターやエスカレーターも設置され、多目的トイレも完備。駅内の3番線ホームには待合室もあります。
藤が丘駅を通る田園都市線は、渋谷駅から神奈川県大和市の中央林間駅までを結ぶ路線です。途中駅には、三軒茶屋、二子玉川、溝の口、鷺沼、たまプラーザ、あざみ野、青葉台、長津田などがあります。都心と神奈川方面を1本でつなぐ田園都市線は人気の路線となっており、沿線には高級住宅街も含め、東京のベッドタウンが広く展開されています。
駅の1番ホームは田園都市線の下りホームとなっており、長津田・中央林間方面の電車が止まります。3番ホームは上り線で、二子玉川・渋谷・半蔵門線押上・東武線春日部方面の乗り場となっています。なお2番ホームは通過線で欠番です。
バスの路線に関しては、駅北側のロータリーにある藤が丘駅が最寄りの停留所。1番乗り場からは、青01(柿の木台・みたけ台経由)の青葉台駅行きが、2番乗り場からは青83(千草台・梅が丘経由)の青葉台駅行きが利用でき、いずれも運営は東急バスです。
横浜市青葉区からは東京へ通勤する人の割合が多いことで知られていますが、都内へのアクセスのよさと住環境のよさから現在も人気の高いエリアとなっています。駅の周囲には、大型総合病院である昭和大学藤が丘病院や昭和大学藤が丘リハビリテーション病院などの医療施設が立地。ショッピングセンターなど商業施設も一通りそろっており、大きな池のあるもえぎ野公園も近くに位置するなど、住みやすい街として人気のあるエリアです。
周辺人口の多さ、住環境のよさ、交通の利便性、地価などの理由により、周辺には多くの有料老人ホームがあり、値段・設備・サービス・形態など、多くの選択肢のなかから選ぶことが可能です。入居一時金もゼロから数千万円、月額費用も15万円程度から40万円前後までと幅広くなっていますので、ご希望や重要事項をはっきりさせて探していただくと、よい施設選びができるものと思われます。