ローコストな介護施設にご入居できるチャンス

2016年のエイプリル・フールの日は、豊浜駅が開業から100周年を迎えた記念日で、現在は限られた設備のみで運営されている駅です。プラットホームの一部がツツジの名所と接近しており、開花の時期になると見事な花々を鑑賞していただけます。
豊浜駅は、住宅密集地とのどかな雰囲気が残る土地の境目に位置する駅で、西側は海岸線まで建物が集中しています。この住宅地の間でひと際目立つのが、三豊総合病院でしょう。「災害拠点病院」の指定を受けており、20を超える科目を標榜しています。
海岸線には工場などが集中していますが、中には海水浴場が残されている一角もあります。この海水浴場はキャンプ場と併設されており、これらをまとめて「一の宮公園」と呼んでいます。豊浜駅は、高松自動車道にアクセスしやすい位置にある駅。駅前にてお乗りになれる路線バスは、市営のコミュニティバスです。
豊浜駅は、JRの予讃線に所属する駅です。快速列車の「サンポート」が停車する駅に指定されています。最寄りの乗り換え場所は、30kmほど離れた多度津駅で、土讃線へのお乗り入れが可能となります。
多度津駅から3・4区間移動していただくと、宇多津駅・坂出駅にアクセスでき、これらの駅では本四備讃線への乗り継ぎが可能です。発着駅である高松駅まで足を運んでいただいた場合は、高徳線および高松琴平電鉄の琴平線への乗り換えができます。
豊浜駅は、2010年の10月から職員が常駐しない体制に入っています。その前から駅の利用率は低下していました。過去10年間における1日あたりの乗客数は、300人に届かない年がほとんどです。
豊浜駅の近隣に建てられている介護施設に関心がある場合は、駅から4km位の範囲にすると見つけやすいです。施設数が豊富な地域だとは言えませんから、なかなか見つからない場合は、対象範囲を拡大する必要があります。
施設のジャンルに関しては、グループホーム・住宅型有料老人ホーム・介護付き有料老人ホームなど。サービス付き高齢者向け住宅はまだ数が少ない模様です。月額使用料の平均額は、おそらく15万円を超えないので、入居一時金が発生しない施設がたくさんある点も選択のひとつです。