陸中折居駅周辺は自然美溢れる。住宅型有料老人ホームは医療連携有り
陸中折居駅は、岩手県奥州市水沢区の真城字要害に位置するJR東日本「東北本線」の駅。1924年(大正13年)に「折居信号場」として開業。1928年に駅に昇格し「陸中折居駅」となりました。2011年東北大震災後、木造平屋建ての新駅舎となり、駅舎入り口にはスロープも設置されています。2面3線のホームは跨線橋で連絡。一ノ関方面行きの上り列車と、盛岡方面行きの下り列車が停車します。上下線共に1時間に0~2本程度。事前の時刻確認は必要です。しかし、平日や土日祝に拘わらず、定期運行がされていますので、いつでも利用出来るメリットがあります。駅エリアは道路も整備され、国道4号線や県道197号田原折居線、県道175号陸中折居停車場線や県道176号供養塚折居線などがあり、車での移動がスムーズです。駅周辺には水田が広がっており、駅の東方には北上川が流れています。また、北隣である水沢駅まで行けば、奥州市役所や総合水沢病院などがあり、便利です。陸中折居駅エリアには高齢者向けの住まいも建てられています。住宅型有料老人ホームは入居時の費用が10万円以下、そして月額利用料は15万円未満といった金額。医療連携がしっかりしているおかげで、病気の時も対応してもらえます。毎日の健康サポートもあり、元気に過ごせるでしょう。地域交流にも力を入れており、交流サロンのあるホームも。24時間体制でスタッフが常駐している為、夜中も安心です。また、エリア内にはサービス付き高齢者向け住宅も。こちらは入居時の費用0円・月額利用料も10万円未満で入居しやすい料金設定です。部屋によっては風呂やキッチンが付いており、自分で好きに飲み物をいれてくつろげます。基本的に介護サポートが有料ですが、気軽にサポートを申し込めるシステム。共用部分には洗濯機や電子レンジなどもあり、元気な方は自分のペースで楽しく生活しているようです。どの施設も体験入居を用意していますから、上手に利用して「食事が口に合うか?」「部屋はどれくらい広いか?」といった疑問を解消して頂きたいです。陸中折居駅エリアは自然豊かな場所。のんびりとしたシニアライフにピッタリです。是非、エリア内の高齢者向けの住まいに足を運んでみて下さい。事前に予約してから見学に行けば、料金の詳細なども説明してもらえます。持病をお持ちの方は、見学時に相談しておくと良いでしょう。





