野々市駅周辺は商業施設あり。娯楽豊富なサービス付き高齢者住宅も

野々市駅は、石川県野々市市二日市町に位置するJR西日本「北陸本線」の駅です。
1968年開業。当時は駅の周りは一面の田園地帯でしたが、1970年の国道8号「金沢バイパス」の開通に伴い、商店等が徐々に誕生しました。更には1970年代後半から県営御経塚住宅が整備された為、人口が増え、駅の利用者も大幅に増加。2017年 の4月から、ICカード「ICOCA」も可能になります。
2012年駅舎の建てかえが行われ、中には公共施設「野々市北口プラザ」も入居。北陸新幹線が南口駅舎の上を通りますが、野々市駅には止まりません。2面2線のホームは跨線橋で連絡。南北自由通路にはエレベーターも設置されています。
野々市駅には北陸本線の小松・福井方面行き上り列車と、金沢・富山方面行き下り列車が停車。
最寄りのバス停は駅の南口・北口にあり、北鉄金沢バスの本押野・押越・伏見橋経由金沢駅行きや金大附属学校自衛隊前行き、野々市市のコミュニティバス「のっティ」の北部・西部ルート、公立松任石川中央病院行きのシャトルバス「のんキー」、白山市のコミュニティバス「めぐーる」の松任地域東コースが止まります。
JR野々市駅の周辺には大型ショッピングセンターや家電量販店といった商業施設も。近隣には歴史的スポット「御経塚遺跡」も。遺跡の周囲は公園として整備され、竪穴式住居等が復元されています。
ちなみに駅名は野々市駅ですが、野々市市の中心部である本町周辺からは離れており、実際は野々市市の北端、白山市との境界付近に位置しています。駅の周辺には田園地帯や新興住宅地が広がっています。
野々市市の中心部には、北陸鉄道バスが運行する「野々市中央」等のバス停、鉄道は北陸鉄道の石川線が乗り入れる「野々市駅」がある為、中心部に行く際はバスや北陸鉄道が利用されているようです。北陸鉄道の野々市駅は駅名も同じですが、JR野々市駅とは2km程距離があり、接続していません。
実際、野々市駅エリアは中心部から少し離れてはいますが、商業施設等もあるので暮らしやすいです。駅周辺にはグループホームやサービス付き高齢者向け住宅といったシニア向けの住まいもできており、カラオケ等の娯楽が豊富です。一度、見学にお越しください。