大垣駅周辺は商業・交通が充実。グループホームは料金も安くて人気

東海道本線は大垣駅で本線と美濃赤坂方面行きの美濃赤坂支線に別れます。ICカード「TOICA」・「TOICA」が利用可能。岐阜・名古屋方面行きの上り列車(一時間に4・5本程度)と、米原方面行きの下り列車の東海道本線が停車。
樽見線は大垣駅が起点で、本巣・樽見方面行きの列車が発着。両線の一日の平均乗車人員は約1.7万人(2013年調査結果)。共同の橋上駅舎は駅ビルになっており、商業施設も入っています。
一方、養老線の方は地上駅で、養老・多度・桑名方面行きの上り列車、池野・揖斐方面行きの下り列車が止まります。一日の平均乗降人員は7789人(2012年調査結果)。
大垣駅には南北にバス停があり、特に南口前ロータリーはバスターミナル(大垣駅前バスのりば)となっています。岐阜羽島駅や大垣市役所、イオンモール大垣などに行く様々なバスに乗れます。北口前の大垣駅北口広場バス停留所にも、赤坂総合センターや総合庁舎行きのバスが停車。
大垣駅エリアには高齢者向けの住まいも徐々に増えてきていますが、グループホームなどは満室の場合がほとんどのようです。気軽に見学に行き、入居希望だけでも出しておくと良いでしょう。認知症の度合いなども考慮してもらえますので、一度相談をしておくと安心。グループホームは入居時の費用・月額利用料共に10万円前後。安さも人気の要因です。
また、介護付き有料老人ホーム等もエリア内にあります。入居時の費用は数百万円。その代わり、ホテルのような美しさです。設備だけでなく介護サービス内容も充実しており、流動食などにも対応。一泊二日のショートステイもあるので簡単に入居体験が出来ます。料理が口に合うかどうか等が事前に分かるのは嬉しいことです。
大垣駅周辺は、百貨店や大型ショッピングセンター、家電量販店などの店が多く建ち並ぶ場所。更には大垣市役所や大垣法務合同庁舎税務署や郵便局も揃っています。北公園・北公園野球場もあり、大垣駅は大垣市の交通・商業・行政の要衝と言っても過言ではないでしょう。
エリア内には大きな総合病院もあり、住環境良好。シニア世代にもおすすめ出来る場所です。