人口が増えており、市内が絶えず便利になっています

岐阜県の中南部に位置する、美濃加茂市。
関市や可児市などたくさんの自治体に取り囲まれています。
市内北部は高地に連なっていることから深い森林が多く残っています。
その合間に、果樹園のような台地でも導入可能な農地が古くから開拓されてきました。
市内南部は濃尾平野に属しており、水田など平地に適した農地がつくられてきました。
現在は南部を中心に市街地や工業用地が広がっています。
現在は区画整理作業が市当局の手で推進されている最中です。
近い将来は、現状より一層便利な施設が増える可能性が高まっています。
美濃加茂市を代表する観光施設に、日本昭和村があります。
ここは昭和半ばの里山を模して設計された都市公園です。
県内で収穫された名産物が、飲食店の食材に大量に取り入れられているのが特長。
また入湯施設のようなご高齢の方でもお楽しみいただける施設も存在します。
美濃加茂市は、江戸時代に中山道の51番目の宿場町を擁する土地でした。
このため市内には、往時の宿場の賑わいを彷彿とさせる史跡がたくさん残されています。
市営の太田宿中山道会館は、10数年前に開館したばかりでまだ設備が新しい文化施設です。
保存されている内容は、江戸時代の展示品から終戦直後のものまでさまざま。
市内に建てられている寺社仏閣に、小山寺・正眼寺・瑞林寺などがあります。
いずれも、落ち着いた佇まいが印象的で一見の価値があるでしょう。
美濃加茂市で列車を用いた遠出が必要となった場合は、JRの高山本線・太多線や長良川鉄道の越美南線をご利用できます。
路線バスについては、東濃鉄道のサービスのほか市営のコミュニティバスを数種類お選びいただけます。
コミュニティバスは、岐阜バスや新太田タクシーなどが委託されて運行を実施中です。
幹線道路については、東海環状自動車道のインターチェンジが1ヶ所ご利用可能です。
美濃加茂市の人口は、数十年前から増加の一途を辿ってきました。
2010年代に入るとその速度は落ちていますが、まだ増加は止まっていません。
2023年の調査では、57,220人を記録しました。
同年の高齢化率は、23.4%とまだ低い状態でした。
現在の美濃加茂市で介護施設へのご入居をご検討中の場合は、グループホームと介護老人保健施設が見つかりやすいでしょう。
また特別養護老人ホームも増えています。
医療ケアについては、木沢記念病院・太田病院が数多くの患者を受け入れているのでおすすめです。