湯本駅は名湯「湯本温泉」傍。サービス付き高齢者向け住宅は職員常駐
湯本駅は、福島県いわき市の常磐湯本町天王崎に位置するJR東日本「常磐線」の駅。1897年(明治30年)開業の歴史の長い駅で、現在の駅舎は4代目です。2015年、新装開業し、副名称の「フラガールと湯けむりに出逢える町」を導入しました。みどりの窓口もある地上駅で、ICカード「Suica」も使えます。2面3線のホームには日立・水戸・上野・東京・品川方面行き上り列車と、いわき・竜田方面行き下り列車が停車。特急「ひたち」「ときわ」も止まる駅で、1日の平均乗車人員は2,106人となっています。(2014年度調査結果)湯本駅は駅名の通り、「いわき湯本温泉」のすぐ近くにある駅。いわき湯本温泉は「月岡温泉」「磐梯熱海温泉」と共に「磐越三美人湯」と謳われる名湯で、温泉を中心に温泉街が広がっています。更には、湯本温泉エリアの西側に、副名称の由来となった「スパリゾートハワイアンズ(旧・常磐ハワイアンセンター)」があり、常夏気分が味わえます。湯本駅も、「エコステモデル駅」として“温泉熱”を用いた暖房設備を導入。下り線ホームには「足湯」と「手湯」がある珍しい駅となっています。湯本駅エリアには温泉以外にも、いわき市石炭・化石館やいわき市の野外彫刻、21世紀の森公園(いわきグリーンスタジアム)などの観光スポットも。観光関係の施設だけでなく、いわき市役所常磐支所、郵便局や高等学校といった生活に密着した施設もあります。道路も発達しており、国道6号、福島県道14号・48号・56号、そして常磐自動車道が走行。自動車道はいわき湯本インターチェンジから利用出来ます。最寄りのバス停は新常磐交通が運行。湯本市内循環やハワイアンズ行きなどが止まる「湯本駅前」バス停と、小名浜経由いわき駅前行きなどに乗れる「国道上湯本東口」バス停が設置されています。また、湯本駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅が次々に誕生しています。入居時の費用0円・月額利用料10万円未満から15万円以下といった金額で、バリアフリーな施設は車イスでも快適。24時間体制でスタッフが常駐し、安否確認も行うため、安心して暮らせます。湯本駅エリアは温泉が楽しめる場所。自然にも親しめるエリアですので、シニア世代にもおすすめです。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んでみて下さい。「ここなら住みたい」と思える施設に巡り会えるかも知れません。


























