ゴルフ場がある森下駅!観光資源や住宅地も多い立地

森下駅のある八幡西区は北九州市の西部にあり、市内では最も人口の多い区です。
区内は大きく4つの地域に分かれます。
まず1つ目は、区の中心部である黒崎地区で、こちらは黒崎駅を中心とする八幡西区の中心市街地となっています。
森下駅に乗り入れている筑豊電鉄は、JR黒崎駅に隣接する黒崎駅前を始発駅としています。
黒崎城跡や曲里の松並木などの歴史的な観光資源も多く、近年では再開発が進み、住みたい街としても人気が高いです。
2つ目の栃尾地区は大学や高等学校など学園都市として発展しており、3つ目の永犬丸・沖田~上津役地区は、開発の進んだ住宅地が広がる地域。
そして4つ目の八幡南地区は森林浴ができる畑貯水池をはじめ、豊かな自然に恵まれた地域となります。
筑豊電鉄の駅である森下駅は、黒崎駅前から6駅目に位置する駅です。
駅周辺の住宅地から少し西にいくと広大なゴルフ場が広がり、その奥には瀬板貯水池があります。
駅の北東に野球場を備えた上保公園、南東には今池公園があり、地域住民の憩いの場となっています。
駅周辺には大型商業施設はなく、まとまった買い物をする場合は黒崎駅周辺まで出かける必要があるでしょう。
駅から少し東に進むと、県道11号線沿いにセブンイレブンやローソンなどのコンビニがあります。
駅周辺は商業施設や繁華街はありませんが、その分、落ち着いて静かに暮らせるという点はメリットです。
高齢者の方が落ち着いて生活できる環境であるといえます。