千鳥駅周辺には公園や店が。住宅型有料老人ホームはイベントも多彩

2面2線のホームには上りの小倉・門司港方面行き、下りの博多・久留米・大牟田方面行きの列車が発着。一日の平均乗降人員は8450人です(2011年調査結果)。
千鳥駅は、駅のある地域が「千鳥パークタウン」として大規模開発されたため新設された駅。現在は快速などが止まらず、普通列車のみが止まる駅となっていますが、一時間に3・4本ほど止まり、通勤通学時間帯は更に増えるので、そこまで不便に感じることはないでしょう。
最寄りのバス停は「千鳥駅入口」で、JR古賀駅行きや舞の里行きなどに乗れるようになっています。
駅の西口にはドラッグストアやコンビニ、飲食店などがあり、東口には学校や千鳥ヶ池公園、更には駅の東方を走る3号線沿いに食料品などが揃う「イオンスーパーセンター古賀店」や大型商業施設「イオン福津店」等があります。ちなみに千鳥ヶ池は地名・駅名の由来となった池です。
駅周辺には高齢者の為の住まいも増えて来ました。住宅型有料老人ホームは入居時の費用・月額利用料共に10万円前後と入居しやすい料金帯。場所によってはもっと安いのが魅力です。
それぞれホームが特徴に溢れており、医療サポートが充実しているおかげで持病のある方も安心して入居出来るホームや、民家を改造して作ったため、自宅と変わらない雰囲気が味わえるホーム、お正月の餅つきなど季節のイベントが充実しているホームなど、実に多彩です。
どのホームも24時間体制の見守りがあり、食事にもこだわっています。色々と見学に行って「ここなら心身共にリラックスして暮らせそうだ」という老人ホームを見つけて頂きたいです。
千鳥駅周辺にはスーパーやホームセンターなど多数の店がある便利な場所。シニア世代も気軽に買物などが出来ると思いますので、千鳥駅エリアはおすすめです。老人ホームに入居しても、外出イベントが定期的に開催され、買物やお花見が満喫出来ます。
鹿児島本線のおかげで、福岡の中心駅である博多駅まで乗り換え無しの30分程で行けるのもメリット。博多駅は交通要衝であるだけでなく、買物も楽しめる場所ですので、時には足を伸ばしてみるのも面白いでしょう。