【6/23更新】有料老人ホームを成田湯川駅、入居一時金900万円以下（空室5件）から探す

成田湯川駅が開業したのは、2010年の夏休みの時期でした。「成田ニュータウン」の北端が所在地となることから、当初は「成田ニュータウン北」という駅名になる案が有力視されていました。

この団地が誕生してからすでに数十年という歳月が過ぎていますが、当初は交通インフラの不足などが理由で、なかなか居住者が増えないという問題点を抱えていました。しかしこの駅が設立されたことで、現在は鉄道の駅が3種類用意されており、都内をはじめ各地に住民が日常的に出かけていけるようになっています。

成田ニュータウンは、完成してからの時間が長いため行政施設や商業施設などは申し分のないレベルでそろっています。駅の北側は緑が残る地域がまだふんだんに残っており、カントリークラブやゴルフ場に使用されている場所もけっこう多いです。

成田湯川駅に降りてからバスに乗るなら、駅前の乗り場にやってくる路線バスを待つことになります。これらの路線は、千葉交通の手で運行されています。成田湯川駅は、京成電鉄の成田空港線に所属する駅です。この路線はまだきわめて新しく、まだ決まっていない部分が多いという特徴があります（たとえばすぐ隣に新しい駅をつくってほしいという請願が出されています）。

隣駅は現在、印旛日本医大駅と空港第2ビル駅です。前者は、その1区間向こうにある千葉ニュータウン中央駅ともども、北総線への乗り換えができる駅です。後者は、京成本線ないしJRの成田線への乗り換え場所という役目を持っています。

成田湯川駅の利用率は、開業以来一貫して上昇しています。開業の翌年に、1日ごとの乗降客数が1000人を超えました。2014年になると1300人台に達しており、まだ伸びしろはたくさんあるものと予測する意見が大半を占めています。

成田湯川駅の周辺の住民、特に成田ニュータウンの住民は、早くに移り住んできた世代の高齢化が顕著になりつつある時期を迎えています。介護施設のニーズがはっきりと感じられることは間違いありません。幸い、駅から5キロ以内で探すと介護施設は次から次へと見つかります。ただし、駅から1キロ以内にこだわって探すと選択肢はめっきりと減ってしまいますし、方角についてもやや偏りがある模様です。

それでも、グループホームを皮切りに多様な施設が活動していることを確認できますし、料金面での特長があります。施設の種別を問わず、月々の負担額が10～15万円前後でOKというケースがけっこうあるのです。