駅の西側にショッピングモールができて便利になりました
安房鴨川駅は大正末期に設立されており、2015年の猛暑の時期に開業90周年の記念日を迎えました。四半世紀以上前に大々的な改修工事を経験していますが、約10年前から再度駅構内および周辺の再整備が進んでいます。ご高齢の方でも、移動がしやすい構内になりました。
駅の所在地は、太平洋岸にまで徒歩で簡単にアクセス可能な場所です。この駅の東側の地域は、数十年前とあまり変わらない街並みが残っています。商店街も残っており、マイペースにお買い物や散策を楽しんでいただけます。
安房鴨川駅の近辺で、レジャー施設を探すなら前原海水浴場になるでしょう。タクシーやマイカーなどで移動していただく場合なら、ほかにも公園や温泉などをご利用可能となります。なお駅の西側では、20数年前からショッピングモール「フローレ鴨川」が運営されています。
安房鴨川駅は、外房黒潮ラインに近い位置にある駅。駅前から路線バスをご利用になる場合は、日東交通グループや京成バスグループの路線、さらに市営のコミュニティバスをご利用できます。
安房鴨川駅は、JRの外房線と内房線が接続する駅です。どちらの管内でも、終着駅という立場にあります。外房線においては、9区間離れた大原駅が最寄りのお乗り換え場所となります。この駅ではいすい鉄道のいすみ線にお乗り換えできます。内房線においては、最寄りのお乗り換え場所は木更津駅になります。木更津駅は久留里線と接続しています。
安房鴨川駅の利用率は、過去四半世紀を通して一貫して低下してきました。1日ごとの乗客数を調査しますと、3000人を割ったのは1996年だったことがわかります。2000人を割ったのは、その7年後でした。2011年になると1500人を切りましたが、その後は減少するスピードが急激に衰えています。
安房鴨川駅の近隣に建てられている介護施設をご検討中の場合は、最初は駅から3キロ以内を目安にしてはいかがでしょうか。それでもご満足できる結果にならなかった場合は、探す範囲を広げることをおすすめします(たとえば、10キロ圏内くらいに拡大してみましょう)。
施設の種類に関しては、グループホームの多さが目を引きます。まだ軒数は少なめですが、今なら介護付き有料老人ホームへのご入居がおすすめできます。豪華なホテルのようなスペースや建物、敷地を備えたところがオープンしています。もちろん外観だけではなく、ケアサービスのほうも申し分ありません。








