向山駅周辺は自然豊か。趣味活動充実のサービス付き高齢者向け住宅も
向山駅は、青森県上北郡おいらせ町の向山に位置する青い森鉄道「青い森鉄道線」の駅。1922年(大正11年)官設鉄道の「木ノ下信号場」として開設されました。1936年駅に昇格し、それに伴い「向山駅」と改称。1987年JR東日本の駅に。そして2010年、青い森鉄道へ移管されました。現在は無人駅で待合室のみ開放されています。2011年、駅の事務室を「向山駅ミニミュージアム」に改装し、駅案内板、料金表、鉄道模型のジオラマ、記念切符等を展示。土日祝だけ公開し、無料レンタサイクルも行っています。向山駅は駅舎とホームが跨線橋で繋がる形の地上駅で、1面2線のホームには八戸・三戸方面行きの上り列車と、三沢・野辺地・青森方面行きの下り列車が停車。駅の西口にはおいらせ町民バス(おいらせ町が運営する路線バス)も止まり、北回り線と南回り線に乗れます。駅周辺は広々とした場所で、自然豊か。気比神社や観光農園「アグリの里おいらせ」、カワヨグリーン牧場などがあります。アグリの里おいらせでは、イチゴ園や熱帯果樹園、足湯、 レストランなどがあり、家族や友達連れで楽しめます。カワヨグリーン牧場もバター作り体験、牛や羊との触れ合いなどが出来、お子さんやお孫さん連れが色々な体験に来ているようです。駅の西側に青森県道171号「向山停車場六戸線」も走っており、駅東側には第二みちのく有料道路も。この有料道路は駅の北東にある三沢・十和田・下田インターチェンジから利用出来ます。車での移動がスムーズに出来るでしょう。向山駅のあるエリアには、サービス付き高齢者向け住宅などのシニア向けの住まいも出来ました。サービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用0円・月額利用料は食費も込みで10万円未満といった安めの住宅が多く、入居しやすいのがメリット。居室にはトイレやキッチンが完備。自室でインターネットも出来るためパソコンが趣味という方は、楽しく続けられます。食事は手作りで、申し込めば三食作ってもらえるので安心です。趣味サークルも作り、活動日は施設も開放しているため地域の人々との交流も出来るのが魅力。また、24時間体制でスタッフが常駐し、夜中の急な体調不良などにも対応します。向山駅エリアは自然の多い場所。北隣である三沢駅まで行けば、駅の近隣に商業施設の集まった場所もあります。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足を運んで下さい。











