三沢駅周辺には役所や病院も。サービス付き高齢者住宅は食事に注力

三沢駅は、青森県三沢市の大字犬落瀬字古間木に位置する青い森鉄道「青い森鉄道線」の駅。明治27年開業。青森県では珍しい橋上駅舎です。現在は待合室・売店もあり、駅長所在駅となっています。
2面3線のホームには八戸・三戸・目時方面行きの上り列車、野辺地・青森行きの下り列車が停車。普通列車だけでなく快速も止まりますが全体の本数は少なく、日中でも青森行きが1時間に1・2本程度。目時方面はさらに少ないので、事前の時刻チェックが必要です。1日の平均乗車人員は1149人。(2014年調査結果)
三沢駅エリアには大きな車道も整備されており、青森県道10号「三沢十和田線」や県道22号「三沢七戸線」、県道8号「八戸野辺地線」が走っています。そして第二みちのく有料道路も通っており、三沢・十和田・下田ICから利用できるので便利です。
最寄りのバス停には国際興業バスが運行する大宮・新宿発着の夜間高速バス「しもきた号」が発着。新宿まで直通で行けるのは嬉しいものです。その他にも十和田観光電鉄の平沼線(三沢空港等に停車)や上吉田線、百石線などが止まり、三沢市のコミュニティバスである「みーばす」の駅シャトル線・北浜線・大津前平線・ビードル西線・循環線、おいらせ町民バスの北回り線が停車します。バス路線は比較的豊富で利用しやすいでしょう。
三沢駅エリアには高齢者向けの住まいも少しずつ増えています。サービス付き高齢者向け住宅なら入居時の費用0円・月額利用料10万円未満と安く、入居しやすいプランです。
料理は手作りで、家庭的。24時間体制でスタッフが常駐しているおかげで夜中もゆったりと眠れます。場所によってはサークル会館として施設の一部を開放。地域の人と自然に交流できます。
その他にもグループホームなどがあります。ケアマネージャーや地域包括支援センターなどに相談し、紹介してもらうのも良いでしょう。
三沢駅は市の中心地からは2km程離れていますが、三沢空港の最寄り駅で、三沢市の代表駅です。駅の北東には三沢市役所分庁舎、三沢中央病院、自衛隊三沢病院等があり、商店街も色々。さらに東に行くと三沢漁港があります。
三沢駅エリアは昔ながらの町並みも残るのんびりした場所。シニア世代にもおすすめです。ぜひ、エリア内の高齢者向けの住まいに足をお運び下さい。実際に見学し、詳しいサービス内容を聞けば、入居に不安を持っている方も安心できると思います。