八戸駅は交通良好。サービス付き高齢者向け住宅は生活補助あり
八戸駅は、青森県八戸市の大字尻内町字館田に位置するJR東日本と青い森鉄道の駅。JR東日本は東北・北海道新幹線と八戸線、青森鉄道は青い森鉄道線が乗り入れる接続駅で、新幹線駅としては日本最東端。青森県内で東北新幹線と在来線が直接接続しているのは八戸駅だけです。駅は八戸市の中心地から約5km離れた郊外にあり、1891年(明治24年)の開業から80年間「尻内駅」と名乗っていました。しかし、1971年に初代八戸駅が「本八戸駅」に改称。それに伴い尻内駅は二代目「八戸駅」となりました。ちなみに現在の本八戸駅は八戸市中心部の最寄り駅です。(八戸駅から2駅先)JR八戸駅の新幹線ホームには盛岡・仙台・東京方面行きの上りと、新青森・新函館北斗行きの下りが停車。八戸駅は橋上駅舎ですがエレベーターや車イス用トイレもあるバリアフリー仕様で、うみねこロード(東西自由通路)や有料・無料待合室などのある比較的大きな造りです。在来線のホームにはJR八戸線の本八戸・鮫・久慈方面行きの列車が停車。青い森鉄道線の三戸・盛岡方面行き上り列車と三沢・野辺地・青森方面行き下り列車も止まります。1日の平均乗車人員はJR東日の新幹線が3,598人、在来線4,773人。青い森鉄道が1,128人です。(2013年・2014年調査結果)八戸駅には飲食店や駅弁販売所、コンビニなども。駅弁は種類も豊富です。駅東側の駅ビル(うみねこプラザ)には八戸市立図書館分館や飲食店などが入居。駅前には郵便局等の入った八戸地域地場産業振興センター「ユートリー」も出来ています。駅周辺には八戸市博物館(根城址)や櫛引八幡宮、温泉や美術館、八戸市中央卸売市場などが点在。病院や郵便局、ドラッグストア等もあり、生活しやすいエリアでしょう。八戸駅には東西にバス停が設置されており、特に東口バスプールには一般路線バス・観光地を結ぶバス・東京などへ向かう高速バス…等々、多数のバスが止まります。中心市街地行きの乗合タクシー「シンタクン」も運行開始。交通アクセスの発達した場所です。八戸駅エリアにはシニア向けの住まいも多数。サービス付き高齢者向け住宅が多く、場所によっては入居時の費用0円・月額利用料10万円未満と安めです。生活サポートもあり、希望すれば着替えの補助や買い出しの代行などをしてもらえるのは魅力。八戸駅は交通アクセスの素晴らしい駅。駅エリアはシニア世代にもおすすめです。





