料金を安価に設定している介護施設を探せます
20世紀がはじまって間もない時期に開校した、青森県立五所川原農林高校。「五農」の通称で長年にわたって親しまれてきました。2010年には、学科改編が行われて新たに環境土木科のような学科が新設されるなど、時代の潮流に合わせた適応が目覚ましい印象があります。この学校の最寄り駅として40年以上使われているのが、五農校前駅です。駅から少し離れた場所に、高校の校門が開いています。五農校前駅の設備はきわめてシンプルで、片面だけが使用されるプラットホームと待合室くらいしか用意されていません。しかし2010の冬に、駅舎のリニューアル工事が実施されました。五農校前駅の近所で、幹線道路を探すとしたら津軽自動車道のほか、県道26号線・36号線あたりが便利でしょう。五農校前駅の近辺は、人家が並ぶ区画がかなり少ないです。土地の大半は農地をはじめ、緑で覆われています。周囲の人口が少ないことから駅の利用率は常に低く、駅員は基本的に派遣されていません。五所川原農林高校の向こうには、東北職業能力開発大学の附属校の敷地があるほか、五所川原運動公園がつくられています。五農校前駅は、津軽鉄道線の管内にある駅です。準急列車への乗り降りができる駅ですが、発着駅へ向かう最終列車は通過することになっています。発着駅である津軽五所川原駅とは2区間しか離れていません。この駅ではJRの五能線への乗り継ぎが可能なため、乗客の中にはこの駅を目指す人が少なくありません。五農校前駅が所在する場所は、人口がとても少ないため介護施設を探すときは近い範囲ばかりを見ることはおすすめできません。遠隔地まで、たっぷりと時間を費やして探すことが大事です。基本的には、人家が集まっている地区を中心に探したほうがよいのですが、人里離れたところにも意外と評価の高い施設が運営されていることがあります。駅からの距離に関しては、「3キロ」が目安となりそうです。実は3キロを過ぎたあたりから、入居希望者を募集している施設にめぐり会える可能性が高くなるからです。最初のうちは5キロくらいで、その次は10キロくらいの範囲を設定して探してみてはいかがでしょうか。施設の種別については、グループホームの多さが際立っています。その次は住宅型有料老人ホームでしょう。このほか、サービス付き高齢者向け住宅に関心を持つこともおすすめのアイデアです。入居費用はおしなべて安価で、月額使用料が10万円以下の事例はたくさんあります。


