あま市や稲沢市に近い、津島市のはずれです
2014年の1月に、青塚駅は開業から100年目となる日を迎えています。今世紀に入ってから駅舎がリニューアルされていますが、利用者が少ないことから駅員の派遣が廃止されました。現在は「駅集中管理システム」が導入されています。青塚駅の周囲は平凡な住宅地です。青塚駅は津島市内に所在する駅ですが、隣接するあま市との境界線にかなり近接しています。また駅から北側に進むと、稲沢市との境界線を簡単に超えることができます。青塚駅は名鉄津島線に所属する駅です。昭和末期から平成初めにかけて、準急列車が停車する駅に指定されていましたが、現在は両隣にある木田駅・勝幡駅のどちらかで降りて待たないと乗車できません(この2駅では、急行列車に乗ることも可能です。また下り方面であれば特急も停車します)。よその路線への乗り換えについては、発着駅・終着駅のどちらかで行うことになります。発着駅である須ヶ口駅では、名古屋本線への乗り継ぎが実現します。終着駅である津島駅に行くと、尾西線を利用するチャンスが発生します。青塚駅は利用率が低い駅で、津島線の管内でも最下位を争えそうな状態が続いています。1日あたりの乗降客数は、平成初期は4000人台を超えていたのですが、ここ10年くらいに関しては4000人以下の年ばかりが続いている模様です。青塚駅が設置されたエリアは、介護施設がさかんにつくられてきたエリアではありません。介護老人保健施設や特別養護老人ホームのような完全に公営の施設であればまだ探しやすいのですが、これらの移設は待機者が多いことに注意する必要があります。施設を初めて探すときは、最初のうちは駅から4キロくらいの範囲を設定して探すのが妥当でしょう。施設が目につくようになるのは、だいたい駅から1キロ離れたあたりからです。民間の施設のジャンルについては、グループホームやケアハウスが多そうですが、住宅型有料老人ホームや介護付き有料老人ホームなども少数であれば発見は不可能ではありません。入居費用は施設の種類によって影響を受けますが、月額使用料が15万円以下の安めの施設もけっこうあるはずです。有料老人ホームとなると、どうしても料金が高めになる傾向があることで有名ですが、青塚駅の界隈であれば月額使用料が15~25万円といったまずまずの値段で契約できるところがそれなりに存在します。入居一時金についても、100万円といった高額にはならないケースが確認されています。








