新豊田駅エリアは商業・交通の要衝。公園などもある

新豊田駅は、愛知県豊田市の小坂本町にある駅。“愛環”の愛称でお馴染みの愛知環状鉄道 「愛知環状鉄道線」が乗り入れられます。豊田市役所や愛知県赤十字血液センターの最寄り駅でもあり、駅エリアには住宅街が広がっています。
1976年開業。売店もある橋上駅舎で、駅のすぐ東に位置する名鉄「三河線」の「豊田市駅」とは空中回廊で繋がっています。
駅のホームには愛知環状鉄道線の八草・高蔵寺・中央本線経由名古屋方面行きと、三河豊田・岡崎方面行きが停車。2015年の調査によると、1日の平均乗降人員は1万3,568人。愛知県立豊田東高等学校などの学校も近隣にある為、学生もよく利用する駅です。
最寄りのバス停は豊田市駅の東口・西口に設置されており、加茂川公園、香嵐渓、豊田スタジアム東、保健センター口、トヨタ記念病院、イオン三好店アイモール前、豊田市福祉センターなどの市内のスポットを巡る名鉄バスが止まります。
また、東京へ向かう夜行高速バス「ドリームとよた号」や福岡行きの「ロイヤルエクスプレス」なども発着。愛知学泉大学や桜花学園大学などへ向かうスクールバス も止まる為、通学時間帯は特に賑やかです。
駅の周りは繁華街で、松坂屋豊田店などが入居する「豊田市駅西口市街地再開発ビル」、ホテルもあるショッピングセンター「ギャザ」、ホテルやコンビニ、スポーツクラブなどの入る「コモ・スクエア」、商業施設「VITS豊田タウン」といった商業関連の施設が林立。
豊田市中央図書館や豊田市能楽堂、豊田市コンサートホールなどのある「参合館」、とよた科学体験館などのある「豊田産業文化センター」「豊田市美術館」「豊田スタジアム」などの文化施設も多いです。
また、新豊田駅と豊田市駅の東には矢作川が流れ、河川敷には矢作緑地川端公園が続いています。駅から少し足を伸ばせばゴルフ場もありますし、新豊田駅エリアは商業や交通が発達した場所ながら、自然も残っている場所です。
さらに、新豊田駅エリアは住宅型や介護付きの有料老人ホームや高齢者住宅などのシニア向けの施設も多く、種類も豊富。住宅型有料老人ホームは入居時の頭金20万円台、月額利用料は10万円台といった金額のホームから、入居時の頭金が数百万から数千万円の高級系ホームまであります。高級系は看護士が24時間体制で常駐している施設もあるので、体調を崩しやすい方も安心です。
一方、介護付有料老人ホームには入居時の頭金および月額利用料が10万円台の所も。入居時の頭金が数百万円かかる高級系ホームもありますが、そういったホームは料金に比例して設備やサービスが充実しています。