いりなか駅周辺は交通良好。理学療法士のいる住宅型有料老人ホーム有

国道153号「飯田街道」の地下にある駅で、2面2線のホームには舞鶴線の伏見・上小田井・犬山方面行きと、赤池・豊田市方面行きが停車。
以前は南山大学名古屋キャンパスの最寄り駅でしたが、2004年に「名城線」の延伸工事が行われ、「八事日赤駅」や「名古屋大学駅」が新設。新しく最寄り駅となったため、いりなか駅の学生利用者は減っています。2010年度の調査結果では一日の平均乗車人員は7,898人でした。(名古屋市統計年鑑より)
しかし、いりなか駅エリアの住民としては、徒歩圏に駅が増え、ますます移動しやすくなりました。更には、舞鶴線における東隣の「八事駅」まで900m、西隣の「川名駅」まで1.0㎞と近距離。いりなか駅エリアに住めば、地下鉄が気軽に活用できます。
ちなみに八事駅前には八事興正寺のある興正寺公園も。広々とした公園はいりなか駅からも近く、散歩にもピッタリでしょう。
いりなか駅の最寄りのバス停は名古屋市営バスの「杁中」停留所で、栄や星丘、八事行きバスや名古屋大学から御器所通までを巡回するバスが発着。また、JR東海バスの「杁中」停留所も近く、新木場駅・東京駅や名古屋駅などを結ぶJR東海バスの「ドリームなごや号」も止まります。
駅舎内には銀行のATMや調剤薬局が入居。駅エリアにはスーパー、ドラッグストアや書店、コンビニや飲食店、喫茶店などがあります。聖霊病院、隼人池公園、昭和美術館なども。
近年、駅エリアには介護付きや住宅型の有料老人ホームなども出来ました。近年、入居時の費用60万円台・月額利用料(食費込)は30万円台で、24時間看護師常駐の介護付き有料老人ホームも誕生。医療依存度の高い方も安心して暮らせます。
高級系は住宅型有料老人ホームも現われ、入居時の費用が数百万から数千万円・月額利用料は食費込で数十万円といった金額。理学療法士もおり、リハビリや介護予防運動などが出来るのは嬉しいところです。
いりなか駅周辺は交通アクセスが発達した場所。学生も多く、そのため店も比較的多い場所です。是非、駅エリアのシニア向けの住まいを見学してみてください。