名産「瀬戸焼」もある山口駅!落ち着いた環境で暮らしたい方は必見

愛知県瀬戸市は県の北東に位置し、岐阜県と隣接する場所にあります。
丘陵地帯にあり、周囲が山に囲まれた自然豊かな町です。
瀬戸市の名産品といえば、約1,000年の歴史を持つといわれる「瀬戸焼」です。
市内には多様な陶器を見学できる「愛知県陶磁美術館」をはじめ、瀬戸焼・陶器に関連する施設が多数あり、毎年訪れる観光客も多いです。
さらに市内には日本国際博覧会の跡地を利用した「瀬戸万博記念公園」や、「あいち海上の森センター」なども立地しており、市民の憩いの場として利用されています。
市内には鉄道路線として愛知環状鉄道、名古屋鉄道瀬戸線などが、道路は東海環状自動車道が通っており、市内外どこに行くにも交通の便は良好です。
名古屋市街地からもそれほど離れてはおらず、休日にショッピングや外食目的で名古屋市街地に出かけることもできるでしょう。
そんな山口駅は、愛知環状鉄道が乗り入れている駅です。
駅周辺に商業施設はほとんど立地しておらず、地域住民が通勤や外出のために利用する駅です。
駅の近隣は閑静な住宅地が広がっており、高齢者の方が静かに生活する場所として適しています。
駅の北東には「南山学園聖霊中学・高校」、南東には愛知工業大学が立地していて学生の利用も多い駅です。
駅のすぐ東を国道155号線が通っているため、瀬戸市街地までの車の移動も容易。
国道沿いは新興住宅地が続き、大型商業施設などはないため、まとまった買いものをする場合は瀬戸市街地まで出かける必要がありそうです。
市街地から離れている分、都市部の喧騒から離れることができるので、落ち着いた環境で暮らしたい方に向いている地域といえます。