【6/23更新】有料老人ホームを矢作橋駅、入居一時金900万円以下（空室4件）から探す

大正時代後期に設立された、矢作橋駅。昭和末期に、矢作橋駅から見て南方に位置するJRの東海道本線に属する西岡崎駅が誕生してから、利用者が減っています。ただし、2005年に準急が停車する駅の戻ったという経緯があります。平日のラッシュアワーや夜間の限られた時間にしか乗る機会はないものの、周囲の住民にはおおむね好意的な反応を集めています。

1日あたりの乗客数などの正確なデータは乏しいのですが、過去10年間の乗客数は1990年代などと比べて多めである可能性が指摘されています。少なくとも2000年代後半は明らかに（ゆっくりとですが）増加しており、2010年にはとうとう3000人台にまで回復しました。

矢作橋駅は、現在は「駅集中管理システム」の管制化にある駅です。そのため駅員が勤務する時間帯は早朝だけとなっています。この時間帯は、名古屋方面への通勤客が殺到することや、駅の近くにある文教施設への登校者が集まることで有名です。

駅の周囲は、大部分が平凡な宅地で、ときどき商店などが歩いていると視界に入ってくる程度。岡崎城西高校や愛知学泉大学の岡崎キャンパスがあるため、低年齢の通行人はどの季節にもよく目撃されます。また、東レの岡崎工場があるため労働者が駅の内外を移動している姿も日常茶飯事となっています。

矢作橋駅は、国道1号線に近い位置にある駅です。また、遠方に出かける日が来ると東名高速道路や伊勢湾岸自動車道への乗り入れを目指すドライバーが、近隣に少なくありません。

矢作橋駅は、名鉄の名古屋本線に属する駅です。特急や快速特急に乗りたいときは、2区間離れた新安城駅や東岡崎駅で降りて待つとよいでしょう。隣駅である岡崎公園前駅は、高速で運行される列車はまったく停まらないものの愛知環状鉄道線への乗り換えを果たせる場所として有名です。また新安城駅は、西尾線への乗り換えが可能な駅という特典を持っています。

矢作橋駅の近隣で介護施設を探すときは、駅から1～2キロくらいの場所を目印にすることが、いちばんおすすめできそうです。なぜならば、定員数の余裕や施設の見つけやすさなどを総合すると、そのあたりが、いちばんチャンスが多そうだからです。

駅から徒歩で数分足らずで行ける範囲でも施設はむろんありますが、やはり競争率が高くなることは無視できない事実。介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅、グループホームなどが矢作橋駅のエリアでやや多く建てられているタイプの施設です。